激しく遊んだ2日間(前編)
2000年12月22日終業式、部活の後、同期3人で箱根へ日帰り温泉ドライブ(職場からは車で1時間の距離なのよん)。
お目当ての「天山」が改装中だったため、そのへんの旅館に飛び込む。
これが、結果としてはすごーくよかったのようう。
時間が遅かったこともあって(20時過ぎ)、貸し切り状態。
洞窟風呂とかジャグジーとか打たせ湯とかもー最高!!
ほかほかの身体で、畳の上に寝ころんでうだうだする幸せといったらもう・・・うっとり。
でも旅館のおっちゃんに「もう閉めます」と追い出されてしまったので、じゃあラーメンを食べて帰ろう、ということに。
私とK(英語科・♀)がI氏(世界史・♂)に送ってもらう時は、いつも先に私が降りてしまうんだけれど、そうすると少し離れたところに住んでいるKを降ろした後I氏は長距離をひとりで運転することになり、いつもとっても淋しいらしい。
それじゃあ、今日はKを先に送って、帰りがけに私を落としていってよ、と言うとI氏大喜び。
予定通りKを自宅まで送り届けたあと、I氏も私も猛烈に眠くなってきたので、コーヒーでも、と近くにあったジョナサンに入る。
…そこで、唐突に切り出された恋愛相談。
I「浮気ってどこまでのことを言うと思う?」
それから延々3時間、喧々囂々の大激論。
I氏には遠距離恋愛中の彼女Aちゃんがいるけれど、Aちゃんはアルファロメオを乗り回すわ坊主頭にするわ、というとても活発な子なので、I氏が傍に居なくてもそれほど淋しがらない。
I氏はそれが不満である。
そんなところに、Aちゃんとは全く逆の、ほのぼのおっとりタイプのBちゃんが出現。
Bちゃんは最近彼氏とうまくいっていないそうで、それをI氏に相談していて、つい終電を逃してしまった。
責任を感じたI氏は、自分のアパートにBちゃんを泊めた。
でもえっちなことはしなかった(頑張ったねI氏)。
I氏が一番好きなのはAちゃんだから、今回のことはAちゃんに対して非常に申し訳なく思っているんだそうだ。
でも、Bちゃんのことが気になって仕方がなくて、そんな自分を止められなくて、また止めようとも思っていないそうだ。
・・・・困った。よくわからん。
だって、私の恋愛経験の中ではこういうことが絶対起こらないから。
私は自分全部で好きになっちゃうので、他に気になる存在が出来るってことが絶対ありえないんだな。
彼氏から「他の女が好きになった」って言われて別れたこともないし。
I氏の話だと、既成事実は無いにせよ、このままいけばいずれはBちゃんとえっちしちゃうだろう、と。
Aちゃんと同じくらいの気持ちでBちゃんが好きになった時、自分はどちらかを選べない気がする、と。
私「(かなりカチンときている)それって浮気だよ。
I氏ずるいよ。いいかげんだよ。
大体罪悪感があるんならBちゃんから離れなよ。
『えっちしちゃうだろう』って、マズいと思うなら
自分で自分の気持ちに一線ひけばいいじゃんよ」
I「…だってBちゃんって俺のタイプで可愛いんだもん」
私「…(イライラしながらタバコを吸い続ける私)」
I「っていうか、朝倉さんは社会的通念とか常識で話してるよ。
俺の気持ちがわかってないよ」
私「…なにそれ(さらにカチンとくる私)」
(しばしの沈黙)
I「…朝倉さんってネプチューンの中で一番誰が好きなの」
私「はあ?!(突然何を言い出すんだこいつは)
…泰造さんだけど」
I「じゃあこう考えろよ。
朝倉さんには今つきあってる大好きな彼氏がいます。
ここで、原田泰造が朝倉さんに近づいてきました。
終電を逃した朝倉さんを原田泰造が泊めてくれました。
でもえっちはしてません。
…その後、どういう気持ちになるよ」
私「!!!!」
I「それは朝倉さんにとっての浮気になる?」
私「・・・・・・・難しいわね」
(しばしの沈黙)
I「…酒だな。朝倉さん、ウチ来て飲むべ」
私「おう」
深夜3時にI氏のアパートに着き、じっくりと語った。
しかし、いくら心配する仲ではないとは言え、男一人暮らしのアパートに一応女性の私を誘うI氏ってやっぱり問題有りだよな。
ほいほい着いて行く私も私だけど。
(明日の日記に続く)
【本日の酒量】缶ビール2本、スコッチ2杯
お目当ての「天山」が改装中だったため、そのへんの旅館に飛び込む。
これが、結果としてはすごーくよかったのようう。
時間が遅かったこともあって(20時過ぎ)、貸し切り状態。
洞窟風呂とかジャグジーとか打たせ湯とかもー最高!!
ほかほかの身体で、畳の上に寝ころんでうだうだする幸せといったらもう・・・うっとり。
でも旅館のおっちゃんに「もう閉めます」と追い出されてしまったので、じゃあラーメンを食べて帰ろう、ということに。
私とK(英語科・♀)がI氏(世界史・♂)に送ってもらう時は、いつも先に私が降りてしまうんだけれど、そうすると少し離れたところに住んでいるKを降ろした後I氏は長距離をひとりで運転することになり、いつもとっても淋しいらしい。
それじゃあ、今日はKを先に送って、帰りがけに私を落としていってよ、と言うとI氏大喜び。
予定通りKを自宅まで送り届けたあと、I氏も私も猛烈に眠くなってきたので、コーヒーでも、と近くにあったジョナサンに入る。
…そこで、唐突に切り出された恋愛相談。
I「浮気ってどこまでのことを言うと思う?」
それから延々3時間、喧々囂々の大激論。
I氏には遠距離恋愛中の彼女Aちゃんがいるけれど、Aちゃんはアルファロメオを乗り回すわ坊主頭にするわ、というとても活発な子なので、I氏が傍に居なくてもそれほど淋しがらない。
I氏はそれが不満である。
そんなところに、Aちゃんとは全く逆の、ほのぼのおっとりタイプのBちゃんが出現。
Bちゃんは最近彼氏とうまくいっていないそうで、それをI氏に相談していて、つい終電を逃してしまった。
責任を感じたI氏は、自分のアパートにBちゃんを泊めた。
でもえっちなことはしなかった(頑張ったねI氏)。
I氏が一番好きなのはAちゃんだから、今回のことはAちゃんに対して非常に申し訳なく思っているんだそうだ。
でも、Bちゃんのことが気になって仕方がなくて、そんな自分を止められなくて、また止めようとも思っていないそうだ。
・・・・困った。よくわからん。
だって、私の恋愛経験の中ではこういうことが絶対起こらないから。
私は自分全部で好きになっちゃうので、他に気になる存在が出来るってことが絶対ありえないんだな。
彼氏から「他の女が好きになった」って言われて別れたこともないし。
I氏の話だと、既成事実は無いにせよ、このままいけばいずれはBちゃんとえっちしちゃうだろう、と。
Aちゃんと同じくらいの気持ちでBちゃんが好きになった時、自分はどちらかを選べない気がする、と。
私「(かなりカチンときている)それって浮気だよ。
I氏ずるいよ。いいかげんだよ。
大体罪悪感があるんならBちゃんから離れなよ。
『えっちしちゃうだろう』って、マズいと思うなら
自分で自分の気持ちに一線ひけばいいじゃんよ」
I「…だってBちゃんって俺のタイプで可愛いんだもん」
私「…(イライラしながらタバコを吸い続ける私)」
I「っていうか、朝倉さんは社会的通念とか常識で話してるよ。
俺の気持ちがわかってないよ」
私「…なにそれ(さらにカチンとくる私)」
(しばしの沈黙)
I「…朝倉さんってネプチューンの中で一番誰が好きなの」
私「はあ?!(突然何を言い出すんだこいつは)
…泰造さんだけど」
I「じゃあこう考えろよ。
朝倉さんには今つきあってる大好きな彼氏がいます。
ここで、原田泰造が朝倉さんに近づいてきました。
終電を逃した朝倉さんを原田泰造が泊めてくれました。
でもえっちはしてません。
…その後、どういう気持ちになるよ」
私「!!!!」
I「それは朝倉さんにとっての浮気になる?」
私「・・・・・・・難しいわね」
(しばしの沈黙)
I「…酒だな。朝倉さん、ウチ来て飲むべ」
私「おう」
深夜3時にI氏のアパートに着き、じっくりと語った。
しかし、いくら心配する仲ではないとは言え、男一人暮らしのアパートに一応女性の私を誘うI氏ってやっぱり問題有りだよな。
ほいほい着いて行く私も私だけど。
(明日の日記に続く)
【本日の酒量】缶ビール2本、スコッチ2杯
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