朝っぱらから激怒。
2001年7月4日「ザテレビジョン」を買う為に、駅の売店に寄った。
新聞が並ぶボックスの右隣にテレビジョンが置いてあって、それを取る為に私がかがみこんだところ、金髪の兄ちゃんが私の目の前に割り込んできて、上の棚のマガジンに手を伸ばした。
一瞬ムッとしたが、まあここはひとつ大人になって先を譲ってやろう、と思いながら体を起こした。
その時。
ヤツはくわえていた煙草を右手でつまみ、だらしなく伸びた灰を、乱暴に落としたのだ。
構内の風を受け粉になって舞うそれは、右隣に居た私の頭や肩に散った。
「‥‥っ!危ねえな!」
つい口をついて出た怒り。
世間体も何もあったもんじゃない。
だって、もし風が吹いてなかったら、私は間違いなく火傷してた。
でも、奴はヘッドホンで音楽を聴いていたので、私の非難の声が聞こえなかったんだろう。
すぐに売店脇の改札を抜け、人混みに紛れて姿を消してしまった。
売店のおばちゃんが
「今度見かけたらあたしが叱っといてあげるからね」
と慰めてくれた。
「吸いたいから吸う」というようなバカには煙草を手にする資格はない。
っていうか常識とか配慮とか覚えてから吸いやがれ。
新聞が並ぶボックスの右隣にテレビジョンが置いてあって、それを取る為に私がかがみこんだところ、金髪の兄ちゃんが私の目の前に割り込んできて、上の棚のマガジンに手を伸ばした。
一瞬ムッとしたが、まあここはひとつ大人になって先を譲ってやろう、と思いながら体を起こした。
その時。
ヤツはくわえていた煙草を右手でつまみ、だらしなく伸びた灰を、乱暴に落としたのだ。
構内の風を受け粉になって舞うそれは、右隣に居た私の頭や肩に散った。
「‥‥っ!危ねえな!」
つい口をついて出た怒り。
世間体も何もあったもんじゃない。
だって、もし風が吹いてなかったら、私は間違いなく火傷してた。
でも、奴はヘッドホンで音楽を聴いていたので、私の非難の声が聞こえなかったんだろう。
すぐに売店脇の改札を抜け、人混みに紛れて姿を消してしまった。
売店のおばちゃんが
「今度見かけたらあたしが叱っといてあげるからね」
と慰めてくれた。
「吸いたいから吸う」というようなバカには煙草を手にする資格はない。
っていうか常識とか配慮とか覚えてから吸いやがれ。
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