私が法律。

2001年11月10日
ルーズソックスを履いていたY(高3・♀)が、教員室で担任のT先生から注意を受けていた。
しかし彼女は不満げ。

   Y「ほんのちょっとしかたるんでないじゃん。
    こんなのルーズじゃないよ」
T先生「何言ってんだ、どう見たってルーズだろ」
   Y「じゃあ先生達が言うルーズってどういうのか教えてよ!
    どのくらいたるんでたらダメなわけ?!」
T先生「うーん、規定するのは難しいんだよなあ」
   Y「そんなんじゃうちらだって判断できないじゃんよ」
T先生「(暫く考えて)…じゃあな、これからこう判断しろ。
    それを履いている朝倉先生を想像して、
    思わず恥ずかしくなってしまうのがルーズ、
    まだ大丈夫だなと思えたら規定内」
   Y「(納得顔)ああ、それならわかりやすいね」
T先生「お前の履いてるのは何だ?」
   Y「ルーズです」
 


日々の生徒指導が円滑に行われるのは素晴らしいことだと思いますが、なにか釈然としないものが残るのは気のせいでしょうか。

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