7時過ぎに起床したが、私も女医Nも昨夜のマッカランが残っていてぐだぐだ。
4時間くらいしか寝てないんだからあたりまえか。

本日も出勤のNと一緒に家を出て、彼女の勤務先の最寄り駅で落としてもらい、電車で帰宅。

玄関先で鉢合わせた親父は、私が昨夜から家を空けていたことを知らなかったようだったが、寝不足と酒でむくんだ私の顔を一瞥するなりこう言った。

「どうせまたNちゃんちで酒盛りだろ。お前の朝帰りは勘繰る必要が無いから良いよな」

なんだかひどいこと言われてませんか私。


本当はそのままベッドに潜り込みたかったのだが、すぐにスーツに着替えて再び家を出た。
ウチのクラスのK(♀)から、バレエの発表会にお呼ばれしていたのだ。
「可愛いねー上手だねー」というレベルかと思っていたのだが、そんなこと言ったらはり倒されそうな巧さ。
綺麗に堂々と踊る姿に、とても感動した。


本日2度目の帰宅は21時。
さすがに疲れてすぐに就寝。

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