新曲から思うこと。

2003年5月26日
無茶は承知のうえで仕事の後飲んでパチって一箱出して飲まれてタクシー飛ばして帰宅して引地ラジオ。
すべては新曲のオンエアの為でした。


で、肝心の新曲「七転び八起き」ですが。


悔しいけど土屋、あんた凄いよ。
あんなバカ全開の歌詞を考えつくのもある意味才能だけど、それを乗っけるメロディがこんなにかっこいいとは思ってもみなかった。
そして何よりも、ボイパ・ベースのリズム隊とバックのホーンセクションが良い。
しょっぱなの加納さんのベースソロからしてぞくっと来たもの。


しかしちょっと不安になる部分もある。
RAGが目指しているところが見えないのだ。
本来彼らは「アカペラグループ」である筈。
楽器を入れることに関して私自身そんなに拘りはないし、今回の新曲のリードは恐らく土屋にしか歌えないと思うけど、でも今回の新曲はコーラスがあまりにもないがしろにされすぎているように感じる。
彼らの売りである声の調和よりも後ろの楽器が目立ってるってどうよ。

土屋はもともとバンド畑の人間で、今でも「ズボンドズボン」というソウルジャズバンド(イメージとしては米米クラブ)と掛け持ちしているんだけど、今回の新曲は完全にズボ調。


RAGメンよ、土屋に甘えるのも大概にしてくれ。
君たちのアカペラへの拘りはどこへ行った?

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