out of orderを観てきました。
2003年6月15日RAGもネプも出ないのに行っちゃったよ。
だってどうしてもホンジャマカのコントが観たかったんだもん…。
恵さんも石塚くんも今は殆どピンで活動しているけど、今日のステージを観て、やっぱり彼らはタレントではなくて芸人なんだなあと思った。
ショートコントを10本くらいやってくれたんだけど、同じものを若手が演じたとしても、きっとあれだけの笑いはとれないだろうな。
ネタの半分は今年のお正月にTVで放映された「爆笑ヒットパレード」でのそれとかぶってたんだけど、TVと舞台とじゃ全然空気が違うから、断然今日観たもののほうが面白かった。
雰囲気を読みながらアドリブでネタを変えるそのテクニックが凄い。
ホンジャマカが単独ライブをやったら私絶対観に行くわ。
それから、今日アカペラステージ担当だったINSPiがものすごく良かった。
ふさわしい言葉が見つからないんだけど、単なる「上手な歌」から「INSPiらしい歌」っていうふうに変わったような気がする。
今日のテーマは「雨」ということで、歌ったのはサザン「TSUNAMI」、オリジナル曲「通り過ぎた雨のあとで」、そしてディズニーの「Over the Rainbow」の3曲。
「通り過ぎた〜」彼らのアルバムの中でも好きな曲のひとつなので、生で聴けて嬉しかったなあ。
一緒に「フェイ!」も叫べたし。
恒例のお誕生日企画は、ハプニング続出で面白かった。
「今日がお誕生日の人」を客席からステージに連れてきて、歌でお祝いしてあげる、というものなんだけど、いつもなら該当者が2、3人のところが、今日はたまたま7人も居たのね。
だからエスコート役が伸二だけでは間に合わず、杉ちゃんがヘルプで入ったの。
たまたま私の二つ隣で「お誕生日です」と手を挙げた人が居たので、期せずして杉ちゃんの笑顔を至近距離で拝めることとなった。
それだけじゃないのよ。
3列前にも「お誕生日です」と挙手している人が居たんだけど、最初杉ちゃんは彼女に全然気付いていなかったみたいなのね。
ステージ上のメンバーから指摘を受けて、慌てて連れに行ったのはいいんだけど、予想外の出来事に動揺した杉ちゃん、あろうことか最初にエスコートした人に向かって言った台詞が
「そ、それじゃ勝手にステージに行ってください」
いくらなんでもそりゃあんまりだ(笑)
客席からのブーイングにあわわあわわともたついた挙げ句、杉ちゃんがどうまとめたかというと、胸を張り腰に手を当てて
「ああそうだ!俺はひどい男だっ!!」
可愛すぎて倒れるかと思いました。
そしてステージに上げたお客さん7人の後ろにスピメンが並び、歌の中で誰がどのお客さんの名前を呼ぶか決めて「Happy Birthday」。
しかし歌い終わった後、一人のお客さんが微妙な表情でスピメンを眺めている。
あれ、という感じでスピメンが顔を見合わせる。
「あ、あれ…もしかして名前呼ばれてへん…?」
客席から上がる「あーあ…」という声にスピメン大慌て。
ハプニングが起こった時って人間の素が出るから面白い。
真っ先に責任回避した伸二、「え、だってこう分かれてるんやろ?俺は○○さんやんなあ」と必死(笑)
確認した結果、大倉さんが犯人だということが判明。
顔を真っ赤にして「ご、ごめんなあ。ほんまごめんなさい」と平謝りの大倉さんをニヤニヤしながら冷やかす他メンバーと会場。
仕切り直してもう一度歌った時、大倉さんはもちろんのこと、メンバー全員が「間違えませんように…!」という表情だったのがおかしかった。
シャカの「音の妖精」もあのシュールさがたまらないし、お決まりの「最後のアナウンス」は貞さんとやっさんが出ていたのでやっぱり面白かった。
くっそう。
彼らがピーピングトム・アクシャンとしてちゃんとコントをやっていた頃に私がお笑いファンじゃなかったことが悔やまれる。
そんなわけで普通に面白かったです。
無責任な一観客がこう言えるような舞台を作り上げるまでに、どれほどの努力を重ねているのだろうかと思う。
若手頑張れ。
だってどうしてもホンジャマカのコントが観たかったんだもん…。
恵さんも石塚くんも今は殆どピンで活動しているけど、今日のステージを観て、やっぱり彼らはタレントではなくて芸人なんだなあと思った。
ショートコントを10本くらいやってくれたんだけど、同じものを若手が演じたとしても、きっとあれだけの笑いはとれないだろうな。
ネタの半分は今年のお正月にTVで放映された「爆笑ヒットパレード」でのそれとかぶってたんだけど、TVと舞台とじゃ全然空気が違うから、断然今日観たもののほうが面白かった。
雰囲気を読みながらアドリブでネタを変えるそのテクニックが凄い。
ホンジャマカが単独ライブをやったら私絶対観に行くわ。
それから、今日アカペラステージ担当だったINSPiがものすごく良かった。
ふさわしい言葉が見つからないんだけど、単なる「上手な歌」から「INSPiらしい歌」っていうふうに変わったような気がする。
今日のテーマは「雨」ということで、歌ったのはサザン「TSUNAMI」、オリジナル曲「通り過ぎた雨のあとで」、そしてディズニーの「Over the Rainbow」の3曲。
「通り過ぎた〜」彼らのアルバムの中でも好きな曲のひとつなので、生で聴けて嬉しかったなあ。
一緒に「フェイ!」も叫べたし。
恒例のお誕生日企画は、ハプニング続出で面白かった。
「今日がお誕生日の人」を客席からステージに連れてきて、歌でお祝いしてあげる、というものなんだけど、いつもなら該当者が2、3人のところが、今日はたまたま7人も居たのね。
だからエスコート役が伸二だけでは間に合わず、杉ちゃんがヘルプで入ったの。
たまたま私の二つ隣で「お誕生日です」と手を挙げた人が居たので、期せずして杉ちゃんの笑顔を至近距離で拝めることとなった。
それだけじゃないのよ。
3列前にも「お誕生日です」と挙手している人が居たんだけど、最初杉ちゃんは彼女に全然気付いていなかったみたいなのね。
ステージ上のメンバーから指摘を受けて、慌てて連れに行ったのはいいんだけど、予想外の出来事に動揺した杉ちゃん、あろうことか最初にエスコートした人に向かって言った台詞が
「そ、それじゃ勝手にステージに行ってください」
いくらなんでもそりゃあんまりだ(笑)
客席からのブーイングにあわわあわわともたついた挙げ句、杉ちゃんがどうまとめたかというと、胸を張り腰に手を当てて
「ああそうだ!俺はひどい男だっ!!」
可愛すぎて倒れるかと思いました。
そしてステージに上げたお客さん7人の後ろにスピメンが並び、歌の中で誰がどのお客さんの名前を呼ぶか決めて「Happy Birthday」。
しかし歌い終わった後、一人のお客さんが微妙な表情でスピメンを眺めている。
あれ、という感じでスピメンが顔を見合わせる。
「あ、あれ…もしかして名前呼ばれてへん…?」
客席から上がる「あーあ…」という声にスピメン大慌て。
ハプニングが起こった時って人間の素が出るから面白い。
真っ先に責任回避した伸二、「え、だってこう分かれてるんやろ?俺は○○さんやんなあ」と必死(笑)
確認した結果、大倉さんが犯人だということが判明。
顔を真っ赤にして「ご、ごめんなあ。ほんまごめんなさい」と平謝りの大倉さんをニヤニヤしながら冷やかす他メンバーと会場。
仕切り直してもう一度歌った時、大倉さんはもちろんのこと、メンバー全員が「間違えませんように…!」という表情だったのがおかしかった。
シャカの「音の妖精」もあのシュールさがたまらないし、お決まりの「最後のアナウンス」は貞さんとやっさんが出ていたのでやっぱり面白かった。
くっそう。
彼らがピーピングトム・アクシャンとしてちゃんとコントをやっていた頃に私がお笑いファンじゃなかったことが悔やまれる。
そんなわけで普通に面白かったです。
無責任な一観客がこう言えるような舞台を作り上げるまでに、どれほどの努力を重ねているのだろうかと思う。
若手頑張れ。
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