理科のH先生が「子供にあげる」とペットボトルに入れて持って帰ってくれました。
2003年9月10日教員室では大抵ふらふらぐだぐだしている私だが、今日の午後は珍しく真面目に机に向かってお仕事に励んでいた。
そんな時に限って邪魔が入る。
ドアが開き、S（♀）が私を呼んだ。
S「朝倉せんせー」
私「居ません（←めんどくさいとすぐ居留守を使う）」
S「居るじゃんよー。今そこでいいもの拾っちゃったからあげるよー」
私「だから居ませーん（←しつこい）」
S「あっそ。じゃあ置いてくわ」
と頭に何かを乗せられた。
ようやく書類から顔をあげ、「なんなんだよもー」と頭に手をやった瞬間、頭上のブツが突然ごそりと動いた。
びっくりして「ぎゃああああっっ」と叫びながらそれを払いのけ、
「Sーーー！！お前一体なにを…」
と怒鳴りかけたところで、思わず固まった。
私の足元を、10センチくらいのミドリガメが、猛スピードで這っていたのだ。
S「学校の前の道路に居たの。車に轢かれたら可哀想じゃん？」
私「…明日あたり竜宮城からお迎えの連絡が来るよきっと…」
その後「カメいりませんかー」と教員室をうろつく怪しい女性教員が居たとか居ないとか。
世界広しと言えども「生徒からカメを頭にのせられた」という経験を持つ教員なんてそうそう居るまい。
そんな時に限って邪魔が入る。
ドアが開き、S（♀）が私を呼んだ。
S「朝倉せんせー」
私「居ません（←めんどくさいとすぐ居留守を使う）」
S「居るじゃんよー。今そこでいいもの拾っちゃったからあげるよー」
私「だから居ませーん（←しつこい）」
S「あっそ。じゃあ置いてくわ」
と頭に何かを乗せられた。
ようやく書類から顔をあげ、「なんなんだよもー」と頭に手をやった瞬間、頭上のブツが突然ごそりと動いた。
びっくりして「ぎゃああああっっ」と叫びながらそれを払いのけ、
「Sーーー！！お前一体なにを…」
と怒鳴りかけたところで、思わず固まった。
私の足元を、10センチくらいのミドリガメが、猛スピードで這っていたのだ。
S「学校の前の道路に居たの。車に轢かれたら可哀想じゃん？」
私「…明日あたり竜宮城からお迎えの連絡が来るよきっと…」
その後「カメいりませんかー」と教員室をうろつく怪しい女性教員が居たとか居ないとか。
世界広しと言えども「生徒からカメを頭にのせられた」という経験を持つ教員なんてそうそう居るまい。
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