叔父が亡くなった。
物心ついてから身内の葬儀に出るのは初めての私には、いろいろと感じるものが多かった。


っつーか私って基本的に田舎者だからさー。
人の多い都会ではこれがあたりまえなのかもしれないけどー。
なーんか情がないっての?
全てが事務的なのよねー。


とにかく腹が立ったのが火葬場の係員。
骨壺にお骨を入れながら、場違いなほど明るい口調でぺらぺらぺらぺら喋り倒すのよ。
お前うるせえよ通販番組じゃねえんだよ、って後頭部に思いっきりツッコミ入れたかった。


あとは喪主とその嫁が非常に気が利かない人達で、最初から最後までずっと居心地が悪かった。
集まった親族がみんな十数年ぶりに会ったとか初対面だとかいうぎこちない関係なのに、自己紹介の場も無しですかーみたいなー。
おいそこー旦那を亡くしたおばちゃんをほっといて自分達の家族だけで談笑してんなーみたいなー。
なーにが営業ひとすじだよーお清めの時にビール瓶片手に各テーブルを挨拶して回ったのって私だけだったじゃねえかよーみたいなー。


帰りの車の中での家族の見解は
「自分の葬式はこんなのにはしたくないよねー」
というもの。
うち田舎者の集まりだしね。


あー疲れた。もう寝る。


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