バレンタインらしい出来事はございませんでしたが。

2時間目、中2D組にて。

Y「先生」
私「ん」
Y「チョコちょうだい」
私「なんで私があんたにあげなきゃいけないのよ」
Y「どうせあげるような人いねえんだろ。だったら俺が貰っておいてやるよ」
私「もったいない。あんたにあげるくらいならあたしゃ自分で食うね」
Y「じゃあチョコじゃなくてうまい棒でいいから」
私「お前単に腹減ってるだけじゃねーか」

Yは見かけも中身もジャイアンみたいでとてもガラが悪い奴なのだが、私にはこうしたひねくれた感じの懐き方をしてくることが多い。
可愛いのう。


いやー今日はあっちこっちから甘い香りが漂ってきましたねー。
こういう仕事をしているというだけで、毎年結構な数を貰えたりするものなんだけど、今年はわりと少なかったなあ。
でも考えてみれば当たり前なのかも。
中2・中3あたりは大人にそっぽを向きだす時期だし、教員よりも身近な男の子にあげてきゃあきゃあ騒いでる方が楽しかろうて。

それはともかく、わたくしも乗っかれるイベントにはとことん乗っかるタイプなので、昨日友人Yのバイト先で「コルドンブルー」のチョコを大量購入し、日頃の感謝をこめて、家族・友人、学年会・部活・分掌関係の先生にプレゼントいたしました。
特にN先生、私が校長室におしかけていって
「いつもありがとうございます♪」
ってプレゼントしたら、
「お前、たまーにこうして可愛いことするんだよなあ」
ってものすごく嬉しそうに笑ってた。
「たまに」ってのがちょっと気になるところだが…まあいいか…。


仕事の後は「ロードオブザリング　王の帰還」を観に行く。
そしてついに携帯を買い換えましたよ！
今までの携帯がホントに使えなかったので（カメラなんか勿論ついてないし、どっか壊れてたらしくデータのダウンロードが一切出来ないという酷いシロモノ）、とにかく新しいのが欲しくて、選んだのはF900i。
なんやかや割引されて、トータルで16000円くらい。
しかし私が自分から申し出なかったら、あの店員は「若者割引」を適用してくれなかったに違いない。
ちっっ。外見で判断されたか（ものすごーく崖っぷちだが「若割」適用範囲内のわたくし…）。

映画を観ている間に手続きをしてもらい、映画終了後に携帯を受け取って地元へ戻り、軽く飲んで帰宅。