「ハウルの動く城」を観てきました。
2004年11月20日午前中は授業参観。
私は生徒といろいろお喋りしながら授業を進めていく(国語は頭と口と手を動かしてなんぼだ)タイプなのだが、今日は生徒が揃って巨大な猫をかぶっていた為、いつもなら食いつきまくり大爆笑間違いなしのネタに対しても、みんな周りを気にするあまり、なまぬるい反応しか返さない。
ずるいよみんな!自分だけおりこうなふりしちゃってさあ!!
やりづらいったらありゃしないよ!!
そんなこんなで激しく疲労した。
夕方まで部活で、終わってからすぐ海老名へ移動。
「ハウルの動く城」を観てきた。
公開前から声の件でやいのやいの言っている人も多かったけど、その点については全く心配することは無いと思う。
気にならないどころか、良いキャスティングだったんじゃないかなあ。
木村拓哉はいつものボソボソ喋りを封印し、ハウルを生き生きと演じていたし、倍賞千恵子も
「若いソフィーの声が合わない」
って言われてるみたいだけど、私としてはああいう落ち着いた低い声の方が「ソフィー」というキャラクターに合っていると思う。
キンキンしたアニメ声をあてられたらぶちこわしだったろうしね。
登場するキャラクター全員に味があるのよね。
ハウルが可愛いしかっこいい。
スカした色男かと思えばホントはヘタレでさびしがりやだったりして、弱い男に惚れる傾向のあるわたくしとしては、思わずキュンキュンさせられてしまいました(ばか)。
それから、ソフィーのたくましさと順応性がとても魅力的。
てんでばらばらだったみんなが、彼女を中心として家族のようにつながってゆくのが、とても暖かい。
関係ないけど、ソフィーと「幽遊白書」の幻海ばあさんがダブってしょうがない…。
だってあの髪型も、若返ったり年取ったりする設定も、全く同じじゃないですか…ねえ。
いやパクリとかそういうことじゃなくて、単純に懐かしかっただけなんだけども。
それから荒地の魔女がいい!
声が美輪明宏だから、てっきりラスボスだと思いこんでたんだけど、全然違ったよ。
すごく可愛いおばあちゃんなのね。
内容については…うーん。
確かに「面白かった!」なんだけど、後半から展開に半分置いていかれた感じがして、いまいちスッキリしないんだな。
「ソフィーの呪いが解けたのはいつなんだ」
「ソフィーの年齢がころころ変わるのは何故だ」
「ハウルはソフィーと知っていて声をかけたのか」
「自分で城を壊しといて『ハウルの所へ連れてって』ってどういうことだ」
「アイアムプリンスオブネイバーランド」
「ディスイズハッピーエンド」
「まとめすぎじゃー!!」
って帰りの車中で悪友とうんうん悩んじゃったさ…。
ハウルとソフィーの心温まるラブストーリーとしては、ホントに素敵だと言える。
あ、ほのぼのホームドラマでも良いかなあ。
とにかくあったかくなれる映画。
あんまり細かいことを気にしないで観たほうがいいのかもね。
遅い夕食をレッドロブスターで済ませた後、ふらりと寄ったドンキホーテの混雑っぷりに本気で驚いた。
おかしいよみんな!帰って寝ろよ!!(←私もだ)
っていうか深夜1時なのに昼間みたいなテンションのお子様達がいっぱい居るのは何かが間違っているような気がします。
なんやかやと買い込んで2時に帰宅。
おかんが実家に帰っているので、のびのびと夜遊び出来る。
いやー幸せだ。
私は生徒といろいろお喋りしながら授業を進めていく(国語は頭と口と手を動かしてなんぼだ)タイプなのだが、今日は生徒が揃って巨大な猫をかぶっていた為、いつもなら食いつきまくり大爆笑間違いなしのネタに対しても、みんな周りを気にするあまり、なまぬるい反応しか返さない。
ずるいよみんな!自分だけおりこうなふりしちゃってさあ!!
やりづらいったらありゃしないよ!!
そんなこんなで激しく疲労した。
夕方まで部活で、終わってからすぐ海老名へ移動。
「ハウルの動く城」を観てきた。
公開前から声の件でやいのやいの言っている人も多かったけど、その点については全く心配することは無いと思う。
気にならないどころか、良いキャスティングだったんじゃないかなあ。
木村拓哉はいつものボソボソ喋りを封印し、ハウルを生き生きと演じていたし、倍賞千恵子も
「若いソフィーの声が合わない」
って言われてるみたいだけど、私としてはああいう落ち着いた低い声の方が「ソフィー」というキャラクターに合っていると思う。
キンキンしたアニメ声をあてられたらぶちこわしだったろうしね。
登場するキャラクター全員に味があるのよね。
ハウルが可愛いしかっこいい。
スカした色男かと思えばホントはヘタレでさびしがりやだったりして、弱い男に惚れる傾向のあるわたくしとしては、思わずキュンキュンさせられてしまいました(ばか)。
それから、ソフィーのたくましさと順応性がとても魅力的。
てんでばらばらだったみんなが、彼女を中心として家族のようにつながってゆくのが、とても暖かい。
関係ないけど、ソフィーと「幽遊白書」の幻海ばあさんがダブってしょうがない…。
だってあの髪型も、若返ったり年取ったりする設定も、全く同じじゃないですか…ねえ。
いやパクリとかそういうことじゃなくて、単純に懐かしかっただけなんだけども。
それから荒地の魔女がいい!
声が美輪明宏だから、てっきりラスボスだと思いこんでたんだけど、全然違ったよ。
すごく可愛いおばあちゃんなのね。
内容については…うーん。
確かに「面白かった!」なんだけど、後半から展開に半分置いていかれた感じがして、いまいちスッキリしないんだな。
「ソフィーの呪いが解けたのはいつなんだ」
「ソフィーの年齢がころころ変わるのは何故だ」
「ハウルはソフィーと知っていて声をかけたのか」
「自分で城を壊しといて『ハウルの所へ連れてって』ってどういうことだ」
「アイアムプリンスオブネイバーランド」
「ディスイズハッピーエンド」
「まとめすぎじゃー!!」
って帰りの車中で悪友とうんうん悩んじゃったさ…。
ハウルとソフィーの心温まるラブストーリーとしては、ホントに素敵だと言える。
あ、ほのぼのホームドラマでも良いかなあ。
とにかくあったかくなれる映画。
あんまり細かいことを気にしないで観たほうがいいのかもね。
遅い夕食をレッドロブスターで済ませた後、ふらりと寄ったドンキホーテの混雑っぷりに本気で驚いた。
おかしいよみんな!帰って寝ろよ!!(←私もだ)
っていうか深夜1時なのに昼間みたいなテンションのお子様達がいっぱい居るのは何かが間違っているような気がします。
なんやかやと買い込んで2時に帰宅。
おかんが実家に帰っているので、のびのびと夜遊び出来る。
いやー幸せだ。
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