変な話ですが。

2005年9月14日
昨夜は彼の家で「海猿」を観ながらさんざんビールを飲んだ。
帰る間際にトイレに入ったところ、ものすごくおしっこがしたいのに出なかった。

不思議に思いつつ帰宅し、もう一度トライ。
座った途端にちょろっと出て、「おっ?」と思った次の瞬間、つーんと沁みるような鋭い痛みが体の内側を走り抜ける。
あまりの痛さに思わず体に力を入れたら、おしっこがぴたりと止まってしまった。

膀胱満タン状態から一刻も早く解放されたいのに、いくら頑張っても出ないし、第一ものすごく痛い。
イライラしながら何度もトイレに通い、痛みが出る前のほんの少しの排出でじわじわと膀胱を空にする作戦で自分をごまかし続け、ようやく落ち着いたのは朝方4時だった。

拷問のような一夜が明け、貫徹状態で出勤すると、周囲の教員や生徒達に「ひでえ顔色だ」と心配された。
こんな状態が続いちゃたまらん、と授業の合間に泌尿器科へ駆け込んだところ、案の定「膀胱炎」と診断された。
処方された抗生物質を
「すいません水もらえますか」
とその場で飲みくだした時、薬局のお姉さんが
「…痛いんですよねえ、あれって」
と眉根を寄せて呟いた。
同病相憐れむってヤツですな。


それはそうと、先生が面白いことを言っていた。

「膀胱炎って、新婚さんの女性がなりやすいんですよ」

…そういうことだったのね(笑)

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