20時過ぎから胃がキリキリ痛み始めた。

もともと私は非常に頑丈にできていて、外傷以外で「痛い」「辛い」を訴える機会が滅多に無いので、こういう時ダンナはとても心配してくれる。

こたつで丸くなって痛みに耐える私に、

「大丈夫?さすってあげようか?どこが痛いの?」

とそっと手を伸ばしてくれた。

だからお言葉に甘えて

「私の腹筋が割れてるとしたら一番上のブロックあたり…」

と答えた。

すると、ダンナは少し黙ってから

「二段腹の上の段のあたりだね」

と冷静に訂正し、指摘部分の贅肉を掴んだ。



ニュアンスで話せない理系の男はこれだから嫌だ。

コメント

nophoto
美香ちゃん
2008年4月9日0:55

いいダンナちゃんやないですか。

ryuko asakura
朝倉 柳子
2008年4月10日10:02

いいダンナだけど間違いを間違いのままほっとけない理屈っぽさが癇に障るんだよ(笑)

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