クリニックに行ってきました。
受付で「男性の先生を」とお願いしたら、院長先生が診察してくれた。

検査結果から指摘されたのは
 ?視床下部のホルモン調節機能異常
 ?高LH血症
 ?高テストステロン血症
この3つ。

ものすごく乱暴にまとめると

 ?ドーパミンが弱く、排卵や卵胞育成を促す指令が脳から卵巣までうまく届かない
 ?その結果ホルモンのバランスが崩れている
 ?男性ホルモンが多すぎる

ということらしい。
へー。
ついでにわたくしが怠け者で声が低くて毛深い理由が科学的に証明されちゃったわけね…。

次いで内診。
前回処方されたクロミッド(排卵誘発剤ね)の効果やいかに、とドキドキしながら診察を受けていると、カーテンの向こうでモニターを見ていた先生が「おっ」と声をあげた。
先生いわく、私のようなホルモン異常タイプは「多嚢胞性卵巣症候群(卵巣の中にやたらいっぱい卵胞が育ち、でも排卵はしないという症状)」になりがちなんだけど、何故だか私にはそれがあてはまらなかったらしい。

「1個大きくなりかけてる卵胞がありますよ。12mmくらいかな」

おおお。
何が始まったってわけでもないが何だか無性にいとおしいぞ。

排卵するには20mmくらいの大きさが必要だそうで、金曜日に再びチェックすることになった。
ちゃんと育つといいなー。

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