ちょっと前から神奈川に戻ってきてます。

喪服だ何だと大騒ぎしましたが、まだじいさんは生きてます。

じいさんは特に大きな病気を持っているわけじゃないんだけど、もう完全に寝たきりになってしまっていて、内臓の機能も衰えてきていて、点滴で生きているような状態。
こういうふうな老衰の最終段階を「終末期」っていうんだって。
Xデーがいつ来てもいいような状態だけど、でも今日明日ってわけでもなさそうで、とりあえず喪服は田舎に置いたまま一旦こっちに戻ってきました。
でもばあさんが恍惚の人でものすごく手がかかるので、おかんは未だ田舎に滞在中。

…で、こんな時期に弟が
「結婚する」「住む家ももう決めた」「9月に入ったら家を出る」
なんて言いだしたからさあ大変。
弟は今話題の「名ばかり管理職」でものすごい勢いでこき使われているのだが（1ヶ月間の海外出張から帰国→国内では出勤6時半帰宅26時）、それにしたって親兄弟への報告が今まで何一つなかったというのは酷すぎる。
おとんは完全に臍を曲げてるし、おかんは田舎から動けないんでやきもきしてるし、代わる代わる私に電話してきてはぶうぶう愚痴を垂れまくる。
その間も弟は相変わらず何のアクションも起こさないので、痺れを切らして『どうなってんだ』とメールしたら、弟は何やかやとぐずぐずした挙句
「とりあえず先に親父に彼女を紹介したいんだけど、親父と俺と彼女だけだと間が持たないから姉ちゃん来てくれ」
ってこんな時だけ縋ってくる始末。

あああああもうどいつもこいつもヘタレばっかりじゃーー！！！！

でもお姉さまはブラコンなので（笑）、我が家に親父と弟と彼女を呼んで顔合わせの会を開催し、せっせと話題をふりまくってさしあげましたとさ。

この夏はまだひと波乱ふた波乱ありそうだ…。