今日は月命日。
この1ヶ月はあっという間だった。
泣いたり考え込んだりもしたが、このままどっぷり沈み続けるのも良くないし、何か無心になれるものがあればなあ…と編み物なんぞを始めてしまった。
このわたくしが編み物…笑っちゃうぜ。
でも、気持ちを変えるいいきっかけになったと思う。
頭を使うし、集中するしね。
10日かけてガーター編みオンリーのマフラーを完成させた途端、ダンナに「頂戴」とかっさらわれてしまったので、今度は1目ゴム編みで編み始めた。
今朝からダンナが2週間の出張に出かけてしまったので、いい暇つぶしになりそうだ。


昨日、病院でその後の経過を診てもらった。
子宮の状態もいいし、卵巣も腫れてないってことで、「もう大丈夫」とのこと。
確かにだいぶ復調したし、気持ちも落ち着いてきたと思うけど、未だに残る正中線を見る度にせつなくなるんだよね。

で、今後のこと。
歳も歳なので、出来るだけ早く子どもが欲しいのだが、やはり私の中隔子宮では順調な妊娠は望み薄らしい。
妊娠中に続いた出血も、早く来てしまった陣痛も、おそらく中隔子宮が原因だそうで、
「これからのことを考えると、子宮内の血流の悪い余計なでっぱり部分を切除する手術を受けたほうがいい」
と先生に勧められ、大学病院に転院することにした。
いろいろ大変だろうけど、前向きにがんばるぞー。

コメント

nophoto
美香ちゃん
2009年2月14日18:11

ふわいと(・ω・)/おー

ryuko asakura
2009年2月14日20:09

おーありがとー。がんばるぜー。

nophoto
ちぃ
2009年3月3日10:43

6w1dで検索したらここのブログにたどり着きました。
それから読み進むにつれ、わかるわかる。と楽しく読んでいたいので、
まさか、そのような結果になったとは知りませんでした。
読んでいて、涙がとまりませんでした。
絶対に、絶対に娘ちゃん、戻ってきますよ!
私は信じています。
頑張って下さい。
通りすがりで初コメしました。すみません。

ryuko asakura
2009年3月6日10:43

>ちぃさん

初めまして!
温かいコメント、嬉しかったです。
ありがとうございましたm(__)m

あれから約2ヶ月経ち、ようやく気持ちが浮上してきました。
きっと娘が力を貸してくれているんでしょうね。
そう思えば、厄介な病院通いも頑張れそうな気がします。

検索ワードから察するに、ちぃさんも妊娠中でしょうか?
もしそうなら、心も身体も不安でしんどい時期ですよねー。
寒い日が続きますから、お体大切にしてくださいね。

nophoto
みみ
2009年4月5日1:56

私も3月に流産し、以前から指摘されていた中核子宮の手術を考えています。でも、今はすごくすごく不安です。家族の誰にもまだ何も言っていません。もう、みんなに心配かけたくないのと、自然妊娠ができない体なんですが、これ以上、普通の人との違いを知られたくない思いがあって・・・神様は、どうして私ばっかりにこんな試練を与えるの・・・。

ryuko asakura
2009年4月6日11:36

>みみさん

はじめまして。
中隔子宮は、身体が形成される時のちょっとした手違いみたいなもので、みみさんご自身の責任ではないですよ。
手術は確かに怖いけど、広くなった子宮の中で赤ちゃんがのびのび手足を伸ばしている姿を想像したら、なんだか頑張れそうな気がしませんか?
もともと子どもを授かるかどうかは神仏や運次第だし、治療してくれるのは医者だし、私たちに出来るのは腹をくくること程度。
たいして難しい手術じゃないようですし、『流産の可能性を激減させられるんならバサッと切ってもらっちゃおう』っていう感じで、気楽に構えてみてはいかがですか?

私も流産後1ヶ月間は凹みまくり泣きまくりで、ダンナが休憩時間ごとに必ず電話してくるくらい心配かけましたが、それが心の支えになって気持ちの浮上にも繋がった気がします。
「心配かけたくない」なんて一人で抱えこんでもしんどいだけですよ。
弱っている今だからこそ、オードリー春日ばりに堂々と胸をはって「辛いよー不安だよー心配だよー」って愚痴ったり泣いたりするべきです。

何にせよ、みみさんの身体と心の回復が先だと思います。
私は神奈川県に住んでいますが、今日はぽかぽか陽気で桜が満開ですよ!
みみさんのお住まいのお近くはいかがですか?
体力回復と気分転換を兼ねたのんびり散歩をお勧めします。

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