大学病院受診2回目。
2009年3月16日 中隔子宮 コメント (1)8時半、子宮の超音波映像を撮るために検査室へ行く。
膀胱がある程度膨れていないと子宮が映らないらしく、あらかじめ「尿を溜めてきてください」と指示されていた。
だから朝6時に1度トイレに行き、その後コーヒーをマグカップで2杯飲んだ状態で検査に臨んだのだが、検査師さんに「あらーまだ4割ってところねー、7割超えるくらい欲しいなー」と追い出されてしまった。
うーん今でもトイレ行きたい感じなんだけどなー、と思いつつロビーの自販機でペットボトルのポカリを購入、ガッと飲み干し、30分ほど時間を潰して膀胱に水分が溜まるのを待ってから、再び検査室へ向かった。
今度はうまく映ったようで、10分ほどで検査は終わったが、尿意マックス状態の時に腹にぐりぐりカメラを押し当てられ続けるのって結構辛かったよ。
「あーもう無理無理無理無理」って頭の中で叫んでたさ(笑)
次は家族計画科へ。
9時に予約していたのだが、検査が長引いてしまって1時間遅れの受付。
相当待たされるかなあと思ったら、すぐに呼ばれてびっくり。
「婦人科」「産科」とは別なので、あんまり受診する人がいないらしく、先生を待たせてしまったようだ。
出てきたのは若い女医さんで、超音波検査の結果は「中隔子宮の疑い」だそうな。
「入り口は一つだけど、子宮底部から壁があって中は二つに分かれてるのが確認できた。でもまだ流産1回目だし、手術せずに様子を見ながら妊娠を考えてもいい」
こんなような説明をされて、軽くイラッとする。
『まだ流産1回目』という考え方もあるだろうけど、こっちとしては『二度とごめんだ』と感じてるんだよなあ。
そもそもここに来てるのは「手術が出来るから」なんだが。
だから、単刀直入に
「でも現実に中隔子宮が及ぼす悪影響を受けて私は妊娠継続できなかったんだし、歳も歳だから、さっさと手術して、早いうちに妊娠の可能性を出来るだけ高めたい」
と告げた。
そしたら先生は「あ、そうなんですか?」と拍子抜けしたような表情になり、
「じゃあどんどん検査を進めます。手術の方向っていうことで、カンファレンスで他の先生たちとも相談しますね」
と3回分の検査・診療予約を入れてくれた。
この豹変っぷりは一体何なんだろう、と疑問に思ったのだが、帰宅後ダンナに話すと、「そんなのあたりまえじゃん」とあっさり説明してくれた。
「医者なら悪い所は根本的に治したいと思うんだろうけど、患者は切られたり縫われたりすることに怯えるわけじゃん。そういう患者をなだめすかしたり一生懸命説得したりするのって大変だろうし、そもそも手術する必要がない症状なのに『手術しましょう』なんて簡単に言い出せないよ。だから、逆に患者が積極的に手術したがってるんなら、医者にとっては話は早いってことなんじゃないの」
うーむ。そういうことなのだろうか。
確かに、妊娠を考える前は子宮奇形で困ったことなんて一度も無かったし、それが何かの病気の元になるわけでもなさそうだしなあ。
ま、結果的にはこっちの気持ちどおりどんどん進めてもらえるようになったんだし、良しとするか。
で、次回は4月頭。
いよいよ卵管造影検査じゃー。
これは下から造影剤を入れてレントゲンを撮るもので、子宮の状態をはっきり見るための検査。
あちこちで「造影剤を入れるのがものすごく痛かった」という感想を目にする。
何だかんだあって私はこの検査を一度も受けることなくここまで来ている。
ここ半年ほどでそれなりに痛い経験をしたので、以前ほど恐れずに受けられるような気がしていたのだが、先生に
「卵管造影もいろいろやり方があって、今回は本格的な検査法でやるので、二日に分けてやります」
「結構痛いので頑張ってください」
って目を見てきっぱり言われてしまったので、現在恐怖のズンドコです。
膀胱がある程度膨れていないと子宮が映らないらしく、あらかじめ「尿を溜めてきてください」と指示されていた。
だから朝6時に1度トイレに行き、その後コーヒーをマグカップで2杯飲んだ状態で検査に臨んだのだが、検査師さんに「あらーまだ4割ってところねー、7割超えるくらい欲しいなー」と追い出されてしまった。
うーん今でもトイレ行きたい感じなんだけどなー、と思いつつロビーの自販機でペットボトルのポカリを購入、ガッと飲み干し、30分ほど時間を潰して膀胱に水分が溜まるのを待ってから、再び検査室へ向かった。
今度はうまく映ったようで、10分ほどで検査は終わったが、尿意マックス状態の時に腹にぐりぐりカメラを押し当てられ続けるのって結構辛かったよ。
「あーもう無理無理無理無理」って頭の中で叫んでたさ(笑)
次は家族計画科へ。
9時に予約していたのだが、検査が長引いてしまって1時間遅れの受付。
相当待たされるかなあと思ったら、すぐに呼ばれてびっくり。
「婦人科」「産科」とは別なので、あんまり受診する人がいないらしく、先生を待たせてしまったようだ。
出てきたのは若い女医さんで、超音波検査の結果は「中隔子宮の疑い」だそうな。
「入り口は一つだけど、子宮底部から壁があって中は二つに分かれてるのが確認できた。でもまだ流産1回目だし、手術せずに様子を見ながら妊娠を考えてもいい」
こんなような説明をされて、軽くイラッとする。
『まだ流産1回目』という考え方もあるだろうけど、こっちとしては『二度とごめんだ』と感じてるんだよなあ。
そもそもここに来てるのは「手術が出来るから」なんだが。
だから、単刀直入に
「でも現実に中隔子宮が及ぼす悪影響を受けて私は妊娠継続できなかったんだし、歳も歳だから、さっさと手術して、早いうちに妊娠の可能性を出来るだけ高めたい」
と告げた。
そしたら先生は「あ、そうなんですか?」と拍子抜けしたような表情になり、
「じゃあどんどん検査を進めます。手術の方向っていうことで、カンファレンスで他の先生たちとも相談しますね」
と3回分の検査・診療予約を入れてくれた。
この豹変っぷりは一体何なんだろう、と疑問に思ったのだが、帰宅後ダンナに話すと、「そんなのあたりまえじゃん」とあっさり説明してくれた。
「医者なら悪い所は根本的に治したいと思うんだろうけど、患者は切られたり縫われたりすることに怯えるわけじゃん。そういう患者をなだめすかしたり一生懸命説得したりするのって大変だろうし、そもそも手術する必要がない症状なのに『手術しましょう』なんて簡単に言い出せないよ。だから、逆に患者が積極的に手術したがってるんなら、医者にとっては話は早いってことなんじゃないの」
うーむ。そういうことなのだろうか。
確かに、妊娠を考える前は子宮奇形で困ったことなんて一度も無かったし、それが何かの病気の元になるわけでもなさそうだしなあ。
ま、結果的にはこっちの気持ちどおりどんどん進めてもらえるようになったんだし、良しとするか。
で、次回は4月頭。
いよいよ卵管造影検査じゃー。
これは下から造影剤を入れてレントゲンを撮るもので、子宮の状態をはっきり見るための検査。
あちこちで「造影剤を入れるのがものすごく痛かった」という感想を目にする。
何だかんだあって私はこの検査を一度も受けることなくここまで来ている。
ここ半年ほどでそれなりに痛い経験をしたので、以前ほど恐れずに受けられるような気がしていたのだが、先生に
「卵管造影もいろいろやり方があって、今回は本格的な検査法でやるので、二日に分けてやります」
「結構痛いので頑張ってください」
って目を見てきっぱり言われてしまったので、現在恐怖のズンドコです。
コメント
通りすがりでお気に入り登録させてもらいました。
微妙にご挨拶遅れです…ゴメンなさい。
またチョコチョコお邪魔させていただきます(*´∇`*)
よろしくです。