6時半、看護師さんが来る。体温36.2℃、血圧108/65。なんだか眠くてぼーっとしていたら、「じゃあ採血させてくださいね~」とぶっすり一本。おかげで目が覚めました。

7時、トイレ。痛いーーーーーーーーーーーー。

8時、朝食。焼き海苔と醤油でご飯1膳。おかずは…ギブ。ここまで味の無さが徹底してると清々しささえ感じてしまう。

8時半、R先生登場。「変わりないですね~」とまたもや一瞬で消えてしまう。本当に忙しい人だ。

9時、看護師さんが「退院、でいいんですよね」と確認しに来る。何ともないから退院でいいと思うんだけど、それは私が判断するものなのか?(笑)

10時、事務員さんが請求書を届けてくれる。それを持って1Fの退院手続き窓口に行き、支払い。事前にダンナの会社を通じて高額療養費限度額適用認定証を発行してもらっていたので、自己負担分を含めても支払いは約84000円。

さて、腹の奥がどんより痛いだけなのでうっかり忘れがちだが、一応は子宮の一部をちょんぎったばかりなので、当分は傷が開かないように気をつけなければならないとのこと。
一番まずいのは腹圧をかけることで、「術後暫くは重たい物を持っちゃダメ」と事前に言われていたので、退院時の荷物持ちをおかんに頼んでいた。
未だ子離れできておらず普段から私の面倒を見たくてたまらないおかんは、ここぞとばかりに「私がやるわ!」と大フィーバー。
ベッド回りの病室の荷物をまとめ、おとんの車まで運んで積み込んでくれたのはありがたいのだが、私が手にしていた帽子まで「私が持つわ」とか言い出した時はドン引きした。
絶句してる私を見て我に返ったらしく、「そ、それはいいか」なんて口ごもってたけども。


車中でダンナ宛てに「退院したよ」とメール。
返ってきたのは「良かったね!今日はおうちでごはん食べるよ!あとビールないよ」



がくり。



元気ですよ。
歩けるし飯炊きも出来ますよ。
ビールを積み込んでくれるのは酒屋の兄ちゃんだし、買ったやつはおとんが家の中まで運んでくれますよ。

でもさあ…もうちょっとこう…労わりを前面に出していただけないもんですかね…。



とモニョりつつビールと刺身を買って帰る。










…とまあこんな感じで、実感は全く無いまま普通の子宮に改造されてまいりました。
今後は大学病院と相談しつつ妊娠にチャレンジしていくことになりそうだけど、とりあえずはのんびり回復待ちの予定。

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