金曜の深夜、くしゃみをした途端に大出血。
前回の大出血から1週間も経ってないよー。

朝まで待って近所の病院に電話で指示を仰ぐと、「T大学病院で診てもらってください」とのこと。
T大学病院に電話して「水曜に行くことになってましたがこういう事情なので診ていただけますか」と尋ねたところ、ちょっとめんどくさそうな反応が返ってきた。
でも「以前かかってたので診察券はあります」と言ったら態度がころりと変わり、「気をつけて来てください」だって。ものぐさ事務め。


受付時間ぎりぎりの10時50分に到着し、診察室に呼ばれたのは13時過ぎ。疲労困憊。
診察室のドアを開けた瞬間「やっぱり縛った方がいいね」と言われる。
私まだ挨拶もしてないし座ってもいないんですけど…。

「前回の流産はやっぱり中隔子宮だけが原因じゃないと思うんだよね。進行流産だったんでしょ?狭いからってだけじゃなくて、やっぱり子宮そのものが弱くて耐えられなかったんだと思う。だから今回は16週で縛っちゃいましょう。今後は合併症の妊婦さんをたくさん診てる先生に引継ぐから」

…あのう…(笑)


先生がしゃべり終えるのを待って
「先週に引き続き昨日も出血して、地元の病院から『T大で早く診てもらえ』って言われたから来たんですけど」
と言うと、「あ、そうなの?じゃあ内診しようか」だって。伝わってなかったんかい。


心配していた胎児はすこぶる元気に心臓を動かしていた。一安心。
成長も順調。順調すぎて予定日が早まった(笑)
(8w~10wあたりでの内診で測定した胎児のサイズで予定日を確定するのだ)


で、診察室に戻った途端に言われたのが

「赤ちゃんは今は元気だけど、もし何かあってもこの時期はどうやったって助けられないから。薬も気休めにしかならないから一切出さない。出血してもこっちは対処の仕様がない。不安かもしれないけど、病院に来るのも内診するのも体に余計な負担をかけるだけ。とにかく止まるまで寝てなさい。流産になる時は必ず腹痛があるからすぐ判る。その場合は電話して指示を受けなさい」

と何ともクールなお言葉。
一瞬ものすごくショックを受けたけど、でもここまではっきり言われて、逆に腹が据わった。
今後腹が痛くなる時以外は一切動揺しません。ハイ。


こういう不安定な状況だから未だに義父母には妊娠を告げてないんだけど、そろそろ言っておかなきゃなー。
どうせ「GWどうするの?」って帰省を促す電話が来る頃だし。
GWどころか夏もたぶん行けませんことよ。残念ですわおほほほほほ。

コメント

ゆっき~
2010年4月19日18:54

おひさしぶりです。
おまえ誰やねん状態ですよね…(´Д`;)(笑)

予断を許さん状況のようですがおめでとうです。
赤ちゃん元気に育ってくれることを祈ります。

ワタクシは病院通いへのふんぎりがつかぬまま相変わらずの日々でございます…(´Д`)

ryuko asakura
2010年4月20日8:13

ありがとうございます~。
周囲に多大なる迷惑をかけまくりつつ毎日ダラダラ食っちゃ寝しておりまする。
おかげで「この腹は贅肉なのか赤なのか…」と判断に苦しむような状態です(笑)

私の病院デビューは33歳でしたよー。
「歳も歳だし、そろそろ行ってみっか」くらいのゆるーいスタートでした。そんなもんです。

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