6時、爆睡から目覚める。
7時、NST&胎児心音確認。
壁を隔てた向こうの陣痛室から時々凄まじい悲鳴が聞こえてくる。
こ、こえー。
あのくらいの苦しみの時のグラフってどんだけ振り切れてるんだろうか…と考えつつ、自分の真っ平らのグラフを眺める私。
8時、朝食。
ごはん、味噌汁、納豆、ひじきの炒め煮、牛乳。
デザートにミルフィーユ(笑)
そして食事中に何故か研修医のみの回診。
10時、看護師さんが張り止めの内服薬を持ってきてくれて、「先生の許可が出ましたよ♪」と点滴をはずしてくれた。
いやっほう!!もう私を縛るものは何もないぜ!!
寝返り打ち放題だしトイレにもすんなり入れちゃうぜ!!
…あとは便秘さえどうにかなれば本格的に身軽になれるんだがな…。
そしたら11時に看護師さんが「お通じの薬です」と内服薬を持ってきてくれた。
前回の妊娠時にもお世話になったマグラックス。
いい加減効いてくれよー。
昨夜大騒ぎしていた患者が別室に連行された後、なんと病院を脱走し、夜中3時に捕まって連れ戻されていたことが判明。
糖尿の治療でなんやかや制限されること、そしてタバコを禁止されたのが嫌だったらしい。
「タバコとライターは逃走先の友達の家で捨ててきた」と主張するも、荷物やポケットからぽろぽろ出てきて「バレたか☆」みたいな態度だったので、歯ブラシとタオル以外の荷物すべてを看護師さんに没収されていた。
…中2の担任をやっていた頃のことを思い出して、何とも言えない気分になったよ…。
12時、昼食。
ごはん、すまし汁、鰤の照り焼き、大根と牛肉の煮物、青菜ともやしのサラダ。
美味しかった〜。
昼食後、イベント発生。
例の問題妊婦がまたもや脱走を図ったのだ。
でもMFICUを出たらナースステーションなので、3秒で捕獲(笑)
「インシュリンの打ち方も覚える!ごはんもきちんと気をつけて食べる!血圧にも気を配る!タバコも吸わない!だから退院させてよウワアアアアン」
こんな感じの大暴れで手が付けられない。
カーテンの内側から息をひそめて成り行きを伺っていると、担当医だけでなく精神科の先生が召集されてきた。
で、なんと
「周囲に迷惑だし、脱走したり泣き喚いたりするくらい嫌なら無理にいてもらわなくても」
と即日退院許可がおりてしまった。
あーあーあー。そんなにハイリスクなのに見捨てられちゃったよ…大丈夫なのかね。
そしたらつられて隣のDQN妊婦が「私もこんなとこに居たくない!」と騒ぎはじめたからさあ大変。
「もう30週だし、さっさと腹から出しても保育器みたいなのでも育つだろ!あと10週間もこんなところに監禁されてるなんてマジ耐えらんねー!」
どいつもこいつも何なんだ、と思ってたらすぐに担当医がやって来て、「ダメ」「無理」「赤ちゃんが大きくなるまで出せません」ときっぱりバッサリ。
見事な斬り捨て具合でございました(笑)
一応静けさが戻り、昼寝したり数独したり。
17時、1週間ぶりのシャワー。
一皮剥けて戻ってきたら、隣のDQNが看護師さん相手にまたゴネており、先生に無理矢理診察してもらって「どう考えても帰せません、産むまでいてもらいます」と引導を渡された模様。
イラついて何やら物に当たっているようで、ガシャーン!バーン!!と騒々しいことこの上ない。もう諦めろって。
18時、ダンナが来る。
明日から忙しくなるので来られないんだって。ちぇ。
今日も一緒に夕食。
ごはん、カツ煮、キャベツサラダ、かぶと人参のそぼろ煮、キウイ。
ダンナはコンビニの鶏そぼろ弁当。
19時にダンナが帰った後は、久々にDS。
点滴がついている間はタッチペンが使いづらかったのだ。
立体ピクロスの60分制限問題、ここにいる間にいくつ片付けられるかな。
寝る前に腹がシクシクしてきて、もしや張りか!と慌ててNSTで確認してもらう。
…はい、真っ平ら。
腸にゴリゴリ詰まってるからでした。
辛いよう(泣)
7時、NST&胎児心音確認。
壁を隔てた向こうの陣痛室から時々凄まじい悲鳴が聞こえてくる。
こ、こえー。
あのくらいの苦しみの時のグラフってどんだけ振り切れてるんだろうか…と考えつつ、自分の真っ平らのグラフを眺める私。
8時、朝食。
ごはん、味噌汁、納豆、ひじきの炒め煮、牛乳。
デザートにミルフィーユ(笑)
そして食事中に何故か研修医のみの回診。
10時、看護師さんが張り止めの内服薬を持ってきてくれて、「先生の許可が出ましたよ♪」と点滴をはずしてくれた。
いやっほう!!もう私を縛るものは何もないぜ!!
寝返り打ち放題だしトイレにもすんなり入れちゃうぜ!!
…あとは便秘さえどうにかなれば本格的に身軽になれるんだがな…。
そしたら11時に看護師さんが「お通じの薬です」と内服薬を持ってきてくれた。
前回の妊娠時にもお世話になったマグラックス。
いい加減効いてくれよー。
昨夜大騒ぎしていた患者が別室に連行された後、なんと病院を脱走し、夜中3時に捕まって連れ戻されていたことが判明。
糖尿の治療でなんやかや制限されること、そしてタバコを禁止されたのが嫌だったらしい。
「タバコとライターは逃走先の友達の家で捨ててきた」と主張するも、荷物やポケットからぽろぽろ出てきて「バレたか☆」みたいな態度だったので、歯ブラシとタオル以外の荷物すべてを看護師さんに没収されていた。
…中2の担任をやっていた頃のことを思い出して、何とも言えない気分になったよ…。
12時、昼食。
ごはん、すまし汁、鰤の照り焼き、大根と牛肉の煮物、青菜ともやしのサラダ。
美味しかった〜。
昼食後、イベント発生。
例の問題妊婦がまたもや脱走を図ったのだ。
でもMFICUを出たらナースステーションなので、3秒で捕獲(笑)
「インシュリンの打ち方も覚える!ごはんもきちんと気をつけて食べる!血圧にも気を配る!タバコも吸わない!だから退院させてよウワアアアアン」
こんな感じの大暴れで手が付けられない。
カーテンの内側から息をひそめて成り行きを伺っていると、担当医だけでなく精神科の先生が召集されてきた。
で、なんと
「周囲に迷惑だし、脱走したり泣き喚いたりするくらい嫌なら無理にいてもらわなくても」
と即日退院許可がおりてしまった。
あーあーあー。そんなにハイリスクなのに見捨てられちゃったよ…大丈夫なのかね。
そしたらつられて隣のDQN妊婦が「私もこんなとこに居たくない!」と騒ぎはじめたからさあ大変。
「もう30週だし、さっさと腹から出しても保育器みたいなのでも育つだろ!あと10週間もこんなところに監禁されてるなんてマジ耐えらんねー!」
どいつもこいつも何なんだ、と思ってたらすぐに担当医がやって来て、「ダメ」「無理」「赤ちゃんが大きくなるまで出せません」ときっぱりバッサリ。
見事な斬り捨て具合でございました(笑)
一応静けさが戻り、昼寝したり数独したり。
17時、1週間ぶりのシャワー。
一皮剥けて戻ってきたら、隣のDQNが看護師さん相手にまたゴネており、先生に無理矢理診察してもらって「どう考えても帰せません、産むまでいてもらいます」と引導を渡された模様。
イラついて何やら物に当たっているようで、ガシャーン!バーン!!と騒々しいことこの上ない。もう諦めろって。
18時、ダンナが来る。
明日から忙しくなるので来られないんだって。ちぇ。
今日も一緒に夕食。
ごはん、カツ煮、キャベツサラダ、かぶと人参のそぼろ煮、キウイ。
ダンナはコンビニの鶏そぼろ弁当。
19時にダンナが帰った後は、久々にDS。
点滴がついている間はタッチペンが使いづらかったのだ。
立体ピクロスの60分制限問題、ここにいる間にいくつ片付けられるかな。
寝る前に腹がシクシクしてきて、もしや張りか!と慌ててNSTで確認してもらう。
…はい、真っ平ら。
腸にゴリゴリ詰まってるからでした。
辛いよう(泣)
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