たまにはブルー。

2001年8月28日
深夜3時までチャット。
3時間だけ寝てから出勤、部活に明け暮れる。

ここまでは楽しかったんだけどね。

某生徒(高1女子。吹奏楽部の部員で、一昨年教えていた)のお父さんが亡くなったということで、夕方からお通夜に行って来た。

去年から事情は聞かされていたんだけど、でもやりきれない。

たまらんよ、こういうのは。
前日告知だわ、収録場所が神奈川の端っこの海辺の高級リゾート地だわ、あまりにも酷すぎる条件だった筈なのに、結局ネプ友達3人が集まった。

でも、現地についたらネプファンは3人。
って俺達だけかよ!!

収録場所のプールに居たのはせいぜい4、50人。
しかものんびりデッキチェアで眺めているような人たちばかりで、プールサイドはガラガラ。
こんな観覧初めてだよ。

でも、それをひっくりかえしてみれば、私達ネプファンは好きなアングルを求めてうろつき放題だということ。

健ちゃんの半ケツ。
潤ちゃんの細っこさ。
泰造さんの胸板。

思う存分堪能してまいりました。
贅沢〜。


でも、今の私の目に焼き付いて離れないのは、金ちゃん(「あいのり」でおなじみ。ホントはナベプロ芸人)の青いぴちぴちビキニパンツの上にどーんと乗っかった、それはもう見事な3段腹だったりする。

ひとりでも行くっ。

2001年8月26日
職場で突然暇になり、ネットで遊んでいたら、昨夜急遽発表されたらしい「ちゃんネプ」公開収録のお知らせを発見。
「アメリカンヒップバトル」要するに尻相撲ですな。
ちなみに公録は明日27日。
あまりにもギリギリすぎやしませんか…?

え?私?
明日も仕事よん。
でも公録には行くの。

だって7月30日の「尻相撲」の公録、あまりにもおいしかったんだも〜ん。
ポロリどころか全開だったんだも〜ん。
今回は無いとしても、ネプの3人の仲良しっぷりを拝めるだけでも、行く価値アリだも〜ん。


そんな訳で、明日は午後から熱を出します。
マウスの調子が悪い。
がしがし転がしてるのに、画面上のポインタの動きは亀の歩み。
一念発起して中を開けてみたら、ホコリが出るわ出るわ。
こりゃ動かない筈だわ。
キレイにお掃除して、いざ元どおりに、と組み立て始めたところ、何故か1コだけ部品が余ってしまう。
とりあえず見なかったことにして蓋をしてみたんだけど、やっぱりマウスの不調は変わらぬまま。

これが原因だってことは判った。
でもこれはどこに収まるべきものなの?!
胸をずきゅーんと撃ち抜かれて、声にならない叫びをあげながらごろごろ転がって。


恋愛以外の場において、こういう感覚でもってなにかを好きになれる人間と、そうでない人間が居るらしい。

「同じものを3回観たって?!普通じゃないよ〜!」
 
同期Kの言い方は否定的ではなかったけれど、「普通」という言いまわしにはちょっとばかりひっかかる。

「普通」ってそんなに大事なことか?
好きなものにありったけの愛情を注ぐことはそんなにも愚かに映るのか?

今更「普通になろう」なんて、全く思わない。
だって私は、自分が好きなものに夢中になるのが、楽しくて仕方がないから。
自分のこころを明るく保つ努力をすることが「普通」でないのならば、私は「普通」であることに全く魅力を感じない。


だからといって、奇をてらうことを目標にした生き方とか、社会的な立場や周囲への配慮を忘れるような愛し方には、全く賛同できないけどね。
「笑う犬の冒険」が「笑う犬の楽園(仮)」になるそうな。
パラダイス再興なるか。

仕事帰りの電車の中で、無性に以前の「犬」が見たくなり、帰宅して台所に立ちながらビデオ鑑賞。
内村さんと中島と景織子ちゃんでやった「チャーミーズエンジェル」があまりにも可愛らしい。
何度も繰り返して観ているうちに、ふつふつと湧いて出る衝動。

『も、元ネタ知りたい…』

ついに堪えきれなくなった私は、そろそろ日付も変わろうというのに、レンタル屋までチャリンコで爆走。
さすがにTVシリーズのは見つからず、映画版「CHARLIE’S ANGELS」を借りてきた。


そして深夜にひとりで大興奮!
キレイで強くてかっこいいお姉さんはもともと大好きだけど、周りを固める登場人物達ももれなく魅力的でイイ。
理屈をこねずに勢いで観られる映画って楽しいわ〜。


明日もう一回観てから返却しようっと♪
寝そびれたまま朝6時。
待ち望んでいた「今日は休校」という連絡網で浮かれる私。
ちょっとだけ眠った後、嫌々ながらお持ち帰りの仕事をして、そして夕飯作り。
18時頃に親父のご帰還。
同僚から貰ったという地酒(4合瓶)がお土産。
親父がお風呂に入ったり電話したりしている間、
待ちきれずに
「ちょっとだけ味見を…」
と飲んでみたらめちゃくちゃ美味しくて、そのままひとりで飲みきった。


いい感じに酔っぱらいつつ自室へ戻ったところ、携帯に友人Yの不倫相手からメールが来ていた。

「Yとは別れました。
 柳子ちゃん、○日あたり暇だったら、一緒に飲みませんか?」


どうせえっちゅーんじゃ。
朝っぱらから某大手塾に出向いて学校説明会。
大人数相手の話し方を完全に忘れていた。
夏休み効果てきめん。
そんなわけで今日の私の説明は30点(赤点じゃん)。

説明会終了後、一緒だったボスN先生とH先生(29・♀)と私の3人で寿司屋に入る。
労働の後の1杯は美味いね!!
真っ昼間だとなおさら美味いよ!!

帰宅して掃除・洗濯・夕飯準備を完璧にこなし、さあ親父が帰るまで晩酌だ、と缶ビールを開けた瞬間、電話が鳴る。

親父「徹マンやるから晩飯いらな〜い」←うかれてる
 私「…もっと早く電話せえよ(怒)」


自分だけのために夕飯を作ってしまったことが悔しくてたまらん。
まずは南町田のグランベリーモールへ。
クイーンアリスでヴーヴクリコを飲みつつフォアグラ丼。
ここは灰皿もシャンパングラスもヴーヴクリコで、昼間からこんな贅沢できるなんて幸せ〜。

でも、ランチの後に行ったパチンコ屋で1万2000円のまれて暴れたくなった。
大体グランベリーモール内にパチンコ屋があること自体おかしいんだっつーの!!
(ちっとも上品じゃない)


気分を変えて、今日のメインイベント映画鑑賞へ。
観たかった「RED SHADOW」の上映時間で丁度良いのがなかったので、第2候補の「千と千尋の神隠し」に決定。
実はこの「千と千尋の神隠し」、TVや雑誌の広告を見る限りではそんなに惹かれていなかった。
でも、金曜のANN−Sで泰造さんが
「マジよかった!絶対観て!!」
って興奮してたし、Diary Noteの新着一覧でも「千と千尋の神隠し」ってタイトルを良く見かけたし、まあハズレることはないだろう、と軽い気持ちでチケットを購入。

2時間半後。
映画館から出てきたところにもし宮崎駿が居たら、
「舐めきっててごめんなさい!!」
って土下座してたな。
性別や年齢を問わない「面白さ」って凄いわ。
上映終了後の私の第一声は
「…ハク…かっこよすぎる…」
だったけどね(笑)。

昨日の続き。

2001年8月18日
ついでに「骨占い」もやってみました。
「恥骨」でした。
神よ、そこまで私をヨゴレにしたいのですか。
今日は日向小次郎の誕生日ですね。
ちなみに翼くんは7月28日で岬くんは5月5日です。
昔とった杵柄。

そんなことはさておいて。

友達のサイトで教えて貰った「毛占い(リンク)」をやってみました。

予想どおり「陰毛」でした(笑)。
おかんが居ないので、夕飯をつくった。
餃子を焼くために、フライパンをカンカンに熱した。
熱い油がばちんとはねた。
右手小指を激しく火傷した。

えーんいたいよう。
「スーパーニュース」のお天気コーナーで、気象予報士の三井さんが、気圧の説明をする為に、なみなみと水が注がれたコップを出してきた。
その上に葉書を乗せ、えいっとひっくり返す。
でも水はこぼれない。
理屈はよくわかんないんだけど、
「圧力の関係で、コップの口と葉書がぴったりくっつくので、逆さにしても大丈夫なんですよー」
ってことらしい。

…で、私は当然「失敗して水浸し」ってのを期待していたわけさ。
でも普通に気圧の説明が続いているので、なんだつまんねーなと思いながら画面を眺めていた。

すると、三井さんの横でふんふん、と頷いていた安藤さんが、どうやら好奇心を抑えきれなかったらしく、そのコップにいきなり手を伸ばした。

「ホントだー零れない…」

そして次の瞬間「ばしゃーーーーー!!」(笑)。


可愛らしい悲鳴をあげる安藤さん。
安藤さんの濡れたスカートを、慌てて原稿で拭う三井さん。
その間ゲラゲラ笑いっぱなしだった喜久ちゃん。


…これだからフジテレビって大好きだよ。
昨夜の続きに今日があります。

2時半にチャットを落ちてから、
「ああそういえば5時におかんが出発するって言ってたな」
と思い出した。
最近のおかんは隙あらば実家(熊本)に帰ってしまうのだ。
「いつ帰るかわからん」とのことなので、まあお見送りくらいは、とそのまま朝まで起きていた。

お見送り後、弟に「メシ炊いてくれ」と言われたり、新聞をとりに行ったら近所のおばちゃんにつかまったりしているうちに、完全に目が冴えてしまう。
飲む約束が入っていた19時まで半日。
こんなに暇なのは久しぶりで、迷わずビデオ鑑賞。
先月末に録画しておいた「27時間TV」、ようやく半分までこぎつけた。

たまってるビデオを今のうちに片付けておかないと、多分もう2度と観る機会が無いと思うのよう。
ホントに楽しく飲ませていただきました。
いやマジで。

帰宅後、「ちゃんネプ」を観てどうにも我慢できずに2時半までチャット。
7月30日(ネプ単独ライブ翌日…)に行われた公開収録分の放映だったんだけど、あんなに素晴らしかった収録をよくもまあここまでつまんなく編集したな、って感じでね。

私が観たいのは水着ギャルなんかじゃなくて、泰造さんのナニなんだよ!!
数日間にわたる過酷な、しかし楽しい労働が終わった。
東京駅地下「マイアミ」にひとりで入り、生中を5分で飲み干して店を出る。
ささやかな幸せ。


数日ぶりの自室。
思う存分寝てやるぞ、と布団をめくった時、ドアがノックされた。

母「あんたに話があるの」

いつになく固い表情のおかんが、震える手で何かを差し出した。

母「あんたの枕の下に隠してあったこれ。
 …最近全然家に居ないと思ったら…」

怒りと興奮で絶句するおかんの掌に収められていたそれは、つやつやと光る黒いビニール製の薄い袋。
私がベッドヘッドに放り出しておいたものだ。
黒字に金の刻印が入り、殆ど厚みの無い正方形の包みを私の目の前につきつけ、おかんは叫ぶように言う。

母「こんなもの隠して…いやらしい!
  あんたがここんとこ全然家に居着かないのは、
  そういう訳だったのね。
  お母さん見事に騙された。裏切られたわ。
  あんた、誰とどこに泊まってたの?!」

聞いているうちに、笑いがこみあげる。
私は黙って袋の口を破き、中に入っていたそれを取り出して、母の目の前にぶらさげてみせた。

私「ティーバッグ」

ぽかんと口を開け、固まること数秒。
みるみるうちに赤くなるおかんの頬。

母「あら、それ…紅茶…?」
私「コンドームだと思ったんだろ」
母「(真っ赤)紛らわしい場所にそんなもの
  置いときなさんな!」

腹抱えて笑った。
愉快な母親を持ってあたしゃ幸せだよ。


でも私もう27にもなるんだぜ?
コンドームの1枚や2枚持ってたっておかしくないと思うけどねえ。
「自分の体は自分で責任持って面倒みたい」と思うことは間違ってるのか?

ことセックスに関しては、うちのおかんと私は意見がすれ違う。
っていうか、話す前に逃げられちゃうんだよね。
うちのおかんが並外れてストイックだからなのか、私があけっぴろげすぎるのか。
でも、「女」として一番頼りにしてるのは、やっぱり「母」なんだよ。
だからしっかり話したいのに、話させてもらえなくて、結局「隠し事してる」って疑われて。


「実の娘」だからダメなんですかねえ?
どうでしょう、娘さんをお持ちのお母様方。
楽しいけど…眠いよ私…。


そんなわけでしばらく留守にします。


おかんと2人で回転寿司を食べに行った。
そしたらお寿司が一皿も回っていなかった。

そして有線で流れていたのは坂本真綾「夜明けのオクターブ」。


この寿司屋…面白すぎる…(笑)。


昼夜逆転した生活を送っているのは他ならぬこのわたくし。


昼過ぎ、気分転換の為にちょっと庭に出たところ、隣りの家のTさんが自転車を押して買い物に行くところに出くわして、立ち話になった。

(他愛も無い世間話の後、おもむろに)
T「ところで柳子ちゃん、きちんと寝てる?」
私「…は?」
T「ウチの玄関から、お宅の2階の天窓が全部見えるのよ。
  寝る前に外灯を消しに行った時、あなたの部屋だけ明るくて、
  今朝4時半頃トイレに起きたら、まだ灯りがもれてたから」


…うわ怖え。見られてるよ。
教員室でうだうだしていたら(またかよ)、真っ黒に日焼けして無精ヒゲを生やしたK先生(32・♂・国語科)が現れた。

  私「うわ、どうしたんですかソレ」
K先生「昨日までタイに居たんだけどさー、
    髭剃んの面倒だったからそのまんまなの」
  私「おお、タイ!お土産は」
K先生「お前に買ってくる土産なんてねえよ」
  私「…K先生ってもしかして私のこと好きなんですか」
K先生「突っ込む必要性すら感じねえな」

いつもこんな感じ(笑)。

K先生「で?お前はこの夏休みどっか行かないの?」
  私「うーん、近場でうろちょろすることが多いかな」
K先生「近場?」
  私「新宿とかお台場とか」
K先生「普段の休みと変わんねえじゃん」
  私「全然違いますよう。だって泊まりだもん。
    この夏は都内のホテルに7泊するんですから」
K先生「…お前その金でタイ行けるぞ」

…はっ。

帰宅して計算してみた。
ホテル代にその他もろもろの雑費を足したら、タイどころかヨーロッパにまで行けそうな勢いだった。

道理で貯金が増えない筈だよ。

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