ぼちぼち中学入試である。
しかし現在ボス不在。
そのため、お上にいちいち確認を取らねばならない。

ところがこいつ、お上のくせして毎日退勤時間ジャストにタイムカードを押しているようなアホなのである。
いや、そのくらいならまだ権利の一環なのでまだいいが、私がどーにも我慢ならないのがヤツの人間性だ。

前日は午前2時まで仕事してタクシーで帰宅して、2時間だけ寝てまた出勤して実力試験を実施して、その採点処理と入試当日の教員配置案作成がだぶり、もう自分でもなにがなんだかという状態で頭が爆発しそうになっているような時に、ヤツから突然呼ばれ、何かと思えば

「入試が終わってから、用務や事務にお知らせの紙を配ってみんなで集まって打ち上げを行うのはやめてくれ」


『口頭で伝えるんならいいんかい』とか『たまたま会って一緒に飲んだことにすりゃいいんだな』とか、もうツッコミどころ満載です。
温厚なわたくしが瞬間湯沸かし器のようにブチ切れましたがな。

入試どころか入試準備さえ中途半端だってくらい慌ただしいってのに、なんで今わざわざこんなこと言ってくる必要があるんだ。
大体、退勤時間が過ぎてから自腹でやることに、お上から文句を言われる筋合いなど無い。

確かに打ち上げは毎年実施してるさ。
でもそれは、どーしても飲みたいからってことでも、徒党を組もうってことでもないんだよ。
手当も無しに早朝から深夜まで4日間ぶっ通しで頑張ったメンバーみんなで「お疲れさん」って言い合いたいじゃんか。
それに、よーく考えれば判る。
いっぱい手伝ってもらってるのに陽の当たらない用務・事務へ感謝の気持ちを表すのって、このタイミングしか無いんだぞ。
こういうのが一番大事な機会だってこと、気付かないのかねえ。

募集に携わって6年目になるけど、この仕事に最も大事なのは誠意や情や信頼なんだってことが、最近判ってきた。
信用出来るところには、自然に人は集まってくるもんだ。
だから、人を信じる気持ちの無いお上が入試を統括したって、人なんか集まる筈がない。

そんなこんなでお上を全く信用できなくなった今の私に入試を動かす資格があるものだろうか、と散々悩んだのだが、とりあえず今年はボスの為に頑張ることにした。

全然盛り上がらないまま、闘いの地に旅立ちます。

(友人一同へ)
当分は自宅に帰りませんし、携帯も殆ど確認できない日々が続くので、何か用事があったら週末あたりにお願いしまーす。

生きてます。

2005年1月16日
朝倉です…
貰った年賀状の大半に「生きてる?」と書かれていたとです…
しっかり生きてますがそれを報告する余裕がないとです…
そのうち存在自体を忘れられそうな気がします…

…と寒い感じに始めてみました。
こんなネタ3年後には絶対わかんねえよ私(ヒロシに対して失礼な言い草)。

そんなわけで、生存報告と無沙汰のお詫びをしに現れました。
この年末年始に年賀状及びメールをくれた知人・友人の皆様、音信不通でごめんなさい。
誰にも返事できてません。
っていうかこのわたくしがもう何週間も飲みに行っていないという事実でテンパリぶりを理解していただきたいと思います。

いや適当に遊んではいるんですけど、12月末以来身体にあちこちガタが来てるのと、職場が大荒れで精神的に応えるのとで、かなりしんどいんですよ。
そんな最中、この年末年始で本格的に波田陽区にオチてしまい、ほんのわずかな心のゆとりの全てを出演番組チェックに注いでいる始末(でも録りっぱ)。
こんなに余裕の無い日々って初めてだ。

最近は通勤電車の中で
「ドラゴンボールが揃ったら私だけ1日40時間にしてもらおう」
というようなことを真剣に考えています。


あー「カンフーハッスル」観に行きたいよー。
【朝のHR】

私「さーHR始めるぞー席につけー!!」
S「先生!ウンコ行ってくる!!」
私「…お前私との朝一番の会話がそれですか」
S「しょうがねえじゃん、漏れそうなんだから」
私「そういうのはHR始まる前に済ませときなさいよ」
S「俺にもつきあいってもんがあるんだよ。ねえウンコ行ってきていい?」
私「ちょっと待て、先にHRだ」
S「マジかよー!漏れるよー!!」
私「わかったよ、1分で終わらせてあげるから」
S「絶対な?!みんな座ってー!」
I「おい女子ー!座れよー!Sがウンコ漏らしちゃうだろー!!」


【2時間目:古文】

私「…じゃあここの答え、S」
S「未然形」
私「おっ、正解。快調だねえ」
S「え?ウンコの話?」(←天然)
I「字が違えよバカ」
私「お前いいかげんその話題から離れろよな」



もーやだこんな下品なクラス(笑)
午前中は授業参観。
私は生徒といろいろお喋りしながら授業を進めていく(国語は頭と口と手を動かしてなんぼだ)タイプなのだが、今日は生徒が揃って巨大な猫をかぶっていた為、いつもなら食いつきまくり大爆笑間違いなしのネタに対しても、みんな周りを気にするあまり、なまぬるい反応しか返さない。
ずるいよみんな!自分だけおりこうなふりしちゃってさあ!!
やりづらいったらありゃしないよ!!
そんなこんなで激しく疲労した。

夕方まで部活で、終わってからすぐ海老名へ移動。
「ハウルの動く城」を観てきた。

公開前から声の件でやいのやいの言っている人も多かったけど、その点については全く心配することは無いと思う。
気にならないどころか、良いキャスティングだったんじゃないかなあ。
木村拓哉はいつものボソボソ喋りを封印し、ハウルを生き生きと演じていたし、倍賞千恵子も
「若いソフィーの声が合わない」
って言われてるみたいだけど、私としてはああいう落ち着いた低い声の方が「ソフィー」というキャラクターに合っていると思う。
キンキンしたアニメ声をあてられたらぶちこわしだったろうしね。

登場するキャラクター全員に味があるのよね。
ハウルが可愛いしかっこいい。
スカした色男かと思えばホントはヘタレでさびしがりやだったりして、弱い男に惚れる傾向のあるわたくしとしては、思わずキュンキュンさせられてしまいました(ばか)。
それから、ソフィーのたくましさと順応性がとても魅力的。
てんでばらばらだったみんなが、彼女を中心として家族のようにつながってゆくのが、とても暖かい。
関係ないけど、ソフィーと「幽遊白書」の幻海ばあさんがダブってしょうがない…。
だってあの髪型も、若返ったり年取ったりする設定も、全く同じじゃないですか…ねえ。
いやパクリとかそういうことじゃなくて、単純に懐かしかっただけなんだけども。
それから荒地の魔女がいい!
声が美輪明宏だから、てっきりラスボスだと思いこんでたんだけど、全然違ったよ。
すごく可愛いおばあちゃんなのね。

内容については…うーん。
確かに「面白かった!」なんだけど、後半から展開に半分置いていかれた感じがして、いまいちスッキリしないんだな。

「ソフィーの呪いが解けたのはいつなんだ」
「ソフィーの年齢がころころ変わるのは何故だ」
「ハウルはソフィーと知っていて声をかけたのか」
「自分で城を壊しといて『ハウルの所へ連れてって』ってどういうことだ」
「アイアムプリンスオブネイバーランド」
「ディスイズハッピーエンド」
「まとめすぎじゃー!!」

って帰りの車中で悪友とうんうん悩んじゃったさ…。

ハウルとソフィーの心温まるラブストーリーとしては、ホントに素敵だと言える。
あ、ほのぼのホームドラマでも良いかなあ。
とにかくあったかくなれる映画。
あんまり細かいことを気にしないで観たほうがいいのかもね。

遅い夕食をレッドロブスターで済ませた後、ふらりと寄ったドンキホーテの混雑っぷりに本気で驚いた。
おかしいよみんな!帰って寝ろよ!!(←私もだ)
っていうか深夜1時なのに昼間みたいなテンションのお子様達がいっぱい居るのは何かが間違っているような気がします。

なんやかやと買い込んで2時に帰宅。
おかんが実家に帰っているので、のびのびと夜遊び出来る。
いやー幸せだ。
朝、S(♀)が教員室前で私を待ちかまえていた。

S「あっ先生!これあげる!」
私「何これ…MD?何が入ってんの?」
S「ギター侍のうた(仮)♪」
私「よろしい!!褒めてつかわす!!」


「でもあんたのグロスは唾に見えますから!!つゆだくの唇斬り!!」
「(ブーツインスタイルを)昔から漁師がやってましたから!!歩くマグロ漁船斬り!!」
が激しくツボでした。

でもカラオケバージョンは収録の必要が無いと思う。
どうしても外せない飲み会があって、でも歯が痛いので、乾杯のビールで鎮痛剤を流し込んだら(店員に水を頼むことすらめんどくさがる不精者)、痛みは治まったが物凄い勢いで酔いが回った。
いやー西洋医学って怖いね!
よい子は真似しちゃダメだよ!!

それはそうと、帰宅したら荷物が届いていて、開封してみたらout of orderのDVDと一緒に健一のサイン色紙が入っていた。
そういえばサイン付きのセットを申し込んだんだっけ、と思いながら、もう一つ届いていた荷物を開けた。
中から出てきたのは、またもや健一のサイン。
しかも「○○さん(私の本名)へ  いつも応援ありがとうございます」という健一直筆のメッセージ付き。
こっちはアウトショップのスタンプカードがいっぱいになったご褒美。
確かに頼んだのは私だけど…ああああああ。
嬉しさよりも先に立つこの果てしないこっぱずかしさは何なのだ。

しかし…わざわざ同時に同じ物を届けてくれちゃうあたり、ハモニカの気の利かなさっぷり全開だよな…。

ジレンマ。

2004年11月16日
旅行から帰ってきた途端に歯が痛み出したので、3年ぶりに歯医者に行った。
ここにも何度か書いたことがある、中国人?の歯科医が居るところである。
彼は私の口の中を覗き込むやいなや
「ああ、顔忘れてましたけれど、この歯覚えてます」
「これ本当にひどいですよ」
「なぜこうなるまで放置しましたか」
と例の愉快な口調で私を問いつめた。

すんません、と言う他ない。
彼が噛み合わせについてあまりにも細かくて、途中でめんどくさくなって通院を止めてしまった私が全面的に悪いのだ。

でも歯医者が開いている時間帯に仕事終わらせるのって結構無理なんだけどさあ(本音)。

…せめて今月中はせっせと通うことにしよう。

画面復活。

2004年11月8日
ダウンロードした何かが効いたらしく、画面は無事元通りになりました。
でも相変わらずTVも映らないし音も鳴らない。
まあいいか。ぼちぼちやろう。

明日から土曜まで修学旅行。
学年をいくつかのコースに分けて体験学習をする日があるのだが、私が引率するコースは「猟師体験」。
山の中をまる一日歩き回ったり、ニワトリを解体・調理したりするんだそうな。
古来から伝承されてきた文化と生命の尊さを身を以て知ることができる、貴重な機会である。
しかし、さっきやった最終打ち合わせの中で、旅行会社のIさんがとんでもないことを言い出した。

I「あ、朝倉先生、これはすごく大事なことなんですけれど」
私「はい」
I「山に入る時は熊除けの鈴を持って行ってください(真顔)」

やばいよー私真っ先に喰われる自信あるよー!!
だって私、すげえ旨そうだもん!!脂がのっててさー!!


学生時代、友人間で
「もし自分が突然死んだら、ここにある○○を、親に見られる前に撤去しに来てくれ」
と冗談半分に言い合っていたことがある。

ねえねえ友人一同、あの契約って未だに続いてることにしていい?!

今週中に「女性教員・熊に喰われる」なんて報道があったら、すぐさまウチに来て、机の下とクローゼットの下の押し入れに詰まった段ボール数箱と、パソコンのハードディスクを撤去してください。
かなり本気。
頼むー。

ご無沙汰してます。

2004年10月31日
RAGのツアーを追っかけまくってたとか、その時間をひねり出す為に毎日16時間くらい学校に居なきゃいけなかったとか、ツアーが終わった途端に気が抜けて風邪ひいたとか、でも休めなくて死ぬほど辛かったとか、いろいろあってこことはご無沙汰だった。

でも、日記を書かなかった最大の理由は、私のPCが絶不調だということにある。
音が鳴らず画面表示は16色800×600ピクセル。
セーフモードで立ち上げた時の画面をご想像いただければ判りやすいと思うのだが、どうあがいても元の状態に復元することが出来ないのだ。

…原因?
なーんも考えずWindows2000にアップグレードしちゃったことさ。
CD-ROMをトレイに入れるだけで全てが丸く収まると信じてたのに、なんかあらかじめいろいろやっておかなきゃいけなかったらしい。
ビデオコントローラとマルチメディアオーディオコントローラのデバイスが対応してないというところまでは自力で確かめた。
でもここからどうしていいんだかさっぱり判らん。

ここまで書くのもものすごくストレスが溜まる。
「こーんな粗い画面でネットなんざやってられっか!!」
って卓袱台ひっくりかえしたくなるような感じだよ。
TVも映らなくなっちゃったしさあ。しくしく。

そんなわけで当分現れないと思います。
これから修学旅行も試験もあるし、PCにじっくり取っ組み合っている時間がいつ取れるか判らないので。
でもツアーレポはそのうちアップする。
書いておかなきゃ絶対忘れるし、忘れるにはとても勿体無さ過ぎる良いライブだった。

でも年末の書き物…このままじゃやばいよな…。
ちょっとテレ朝ったらこっそりなんてことやらかしてくれるのさ!!
第一話を見逃しちゃったじゃないの!!

http://member.toei-anim.co.jp/tv/rin-kake1/


30にもなって週2本もアニメを観ることになりそうです。
しかも本気で楽しみにしているあたり重症。

でも同年代の男性なら結構ぐっとくるよね?ね??

代休でした。

2004年10月12日
昼過ぎに起き出して、ひたすらぐうたらしてました。
ああ幸せ。

ところで昨日から「ブラックジャック」始まりましたね。
http://www.ytv.co.jp/bj/index_set.html

ここでも何度か書いたけど、私はこの作品がすごく好きなのです。

最近スペシャルとして何本か放映されていたものは、ベルばらみたいな絵柄とキャラの崩壊っぷりがイマイチ好きになれなかったし、ネット配信されたものもイヤだったなあ。
いろいろ凝ってたことは認めるけど、ピノコの声が宇多田ヒカルってのがちょっといただけなかったよ…。
原作が有る作品では必ず議論になることだし、別物だってことは判ってるつもりだけど、やっぱり原作が好きな人には
「原作に近くあってほしい」
っていう気持ちがあると思うのよね。
そういった意味では、今回のテレビシリーズはかなりの好感触。
絵柄もちゃんと手塚治虫チックに丸っこかったし、キャラもちゃんとしてる。
BJのそっけなさと頑固さ、そしてピノコにだけ見せる「家族」の表情がちゃんと描かれていて(でも「笑顔でVサイン」にはさすがに抵抗があったぞ…)、なかなか良い。

久しぶりに毎週アニメを観ることになりそう。
I「こーゆーのってさー、作るのは楽しいけど片付けってめんどいよね」
私「だから料理みたいなもんなんだよ。食器洗って収納するまでが
  一連の流れで、自分でやるしかないんだよ」
H「普段『料理しねえ』って胸張ってる先生が言っても説得力ゼロだぜ」
私「…いいから掃除しろよ掃除を」

そんなわけで学園祭の後片づけの日でした。
汚すのは簡単だが綺麗にするのは大変。
テンションの上がらない生徒達を無理矢理動かし、半日でなんとか教室を復旧。

そしてクラスの保護者と1時間ほど面談。

退勤後は中野へ移動し、中ちゃんとやっさんの「×〜kakeru〜vol.3」を観てきた。
今日も面白かったー!
昼夜2公演になったということ。
少しずつ評判が広がっているらしい。
事務所が介入したり、数百人が入るホール等で開催されたりするようになったら、私は観に行かなくなるかもなあ。
こぢんまりしたところでこっそりやってる雰囲気と、彼らの作る笑いの自由さが好きなので。

さー明日は代休だ!寝るぜー!!

学園祭でした。

2004年10月10日
今日の学園祭は凄かった。
中止になった前日の分まで人が押し寄せてた感じ。

吹奏楽部のステージも500人以上は入ってたなあ。
しかし演奏真っ最中に出入りしたがるあほたれどもが多く、仕方がないので
「演奏が終わるまでこちらでお待ち下さい」
と笑顔を浮かべつつ人の流れを身体で阻止していた。

それ以外の時間はぜーんぶ入試相談。
あんまり多すぎて途中で自分が何を喋ってるかわかんなくなった。
卒業生が何人か覗きに来てたけど、全然相手にしてあげられなかったよ。
可哀想なことをした。

そんなこんなで、クラスには3分くらいしか顔を出せなかった…。
でもうちのクラス企画、後夜祭で「○○部門賞」みたいなのをゲット。
これは嬉しかったなあ。
私は最初からクラス企画を仕切る気は全く無かったし、そのつもりで生徒達に話をしてきた。
だから今回の企画は、生徒達がすべて自分達の力で作り上げたものだ。
それがきちんと評価されて、生徒達は大きな自信を得たらしい。
冬の合唱コンクールも気合いを入れて頑張るそうだ。
うんうん。いいことだ。

下校する生徒の流れと一緒に駅周辺へ向かい、2時間ばかり見回り&立ち番。
数名の先生達と軽く飲み、解散。
地元で辛子味噌ラーメンをやっつけて帰宅。
…とか言いつつ私も台風ネタで。

朝5時、いつものようにシャワーを浴び、パックなんぞをしつつNHKに釘付け。

6時、教員連絡網にて「8時半まで様子見のため自宅待機」とのこと。
クラスの連絡網を回し、そのままTVの天気予報をハシゴ。
日テレの天気予報のテロップ、暴風雨を表すイラストが「おちょこになった傘」だった。
こういう芸の細かさって好きよ。

8時半、再び教員連絡網。
 学年主任「今日は休校。もちろん今日の学園祭も中止」
    私「はーい」
 学年主任「…でね。教員も自宅待機(ニヤリ)」

この瞬間、うちの教員ほぼ全員が頭の中でファンファーレを聞いたことと思われます。
(基本的に生徒が休校でも教員は出勤なのだ)


今日明日とウチの学園祭だったのね。
今日が中止になっちゃったことで、めんどくさい事態もたくさん想像できるんだけど(特に食堂関係は悲劇だな…今日の分の材料が余っちゃうからね)、ここで1日休めるというのはホントにありがたい。
今週いっぱいの準備期間で、特に担任陣は心身ともにズタボロだからねえ。
いや、確かに楽しいのよ。
でも生徒みたいに「祭りだ祭りだー!!」って積極的に楽しんでいるわけにもいかないでしょ。
クラス企画がいちばん大きいかなあ。
生徒達も中3になって大分動けるようになったし、基本的に「あんたたちでやれ」という姿勢でいられることは有り難いんだけど、
「あれとこれはどうなってんの?」
と漏れた部分をクラス責任者に指摘できる程度には首をつっこんでおかなきゃいけない。
生徒の統括、お金の管理、進捗状況の把握だけでも慌ただしいし、それと同時進行で部活と入試広報の仕事があるからねえ。
吹奏楽のステージ進行だけでいっぱいいっぱいなのに、それ以外の時間ほぼすべてを入試相談コーナーに放り込まれた。
ひー10分くらいは休ませてー。

こんなふうに、担任陣はみんなクラス・部活・校務分掌でキャパシティを超えた状態で、この1週間をなんとかのりきってきたわけだ。
台風で被害を受けた人には非常に申し訳ない不謹慎な言い草だけど、気力・体力ともに限界が近いこのタイミングで、突然お休みを貰えたということが、どんなにありがたかったことか。

そんなわけで、今日は8時半にもう一度布団に潜り込み、夕方まで爆睡。
どうやら鼾をかいてたようで鼻が痛い…。
ちょっとだけ飲んで、久々に日記を書いて、現在21時。
これからまた寝ます。
明日の学園祭は今日の分まで大爆発だろうしね。
土曜だけのつもりだったのに、今日も当日券で入っちゃったよ…。
でもそうするだけの価値があったのよ!
会場の東京キネマ倶楽部も、想像していた以上に音響が良くてねえ。
INSPiは歌とかホールとか自分達のコンディションに妥協しないから、本当に安心して聴ける。
今回のライブは、普段以上に「歌」に拘っていたようで、MCが一切無かった。
その代わり、映像や寸劇で繋ぎの部分を演出していたのだが、それがまた雰囲気があってねえ。

以下はセットリスト。

○青
○丘
○咲桜
○月に願う
○通り過ぎた雨のあとで
○翼
○陽炎
○あなた
○ありがとうがんばろう

○結婚しようよ
○I WANT YOU BACK
○Night Fever
○君といつまでも
○恋のフーガ
○Burn
○Listen to the music

○エニャコラ
○星しるべ
○僕の右手
○この星の子守歌


聴かせるところはしっかり聴かせ、遊ぶところは徹底して遊ぶスタンス。
途中のおちゃらけ、「70年代にタイムスリップした」という設定には、最初ちょっとだけ「寒…」とか思っちゃったけど、彼らが70年代ファッションに身を包んで現れた瞬間
「あほー!あほがいるー!!」
と腹を抱えて笑ってしまった。

 北ちゃん…長髪に膝の破れたジーンズ、ギターを抱えて
       「♪僕の髪が〜肩まで伸びて〜♪」
 杉ちゃん…ぴったりシャツ&ぴったりパンツ
 大倉くん…バンダナに長髪、でろでろしたヒッピースタイル
   伸二…アフロに大きなグラサンでJackson5
       「…アメリカの歌の上手い子供?」
   崇文…「全共斗」とテープで貼った白ヘルメットに軍手、肩から拡声器で
       「学生運動の人!」
 塚ちゃん…ボーダーシャツ、首に赤バンダナ、白パンツのマリンルック

「Night Fever」では6人揃ってお決まりのフリ(人差し指を右上・左下って動かすやつね)。
それが気に入っちゃった杉ちゃんが、隙あらば
「フィーバーフィーバー!」
と腰をクイクイさせるのがおかしかった。

「君といつまでも」は、塚ちゃんが完全にぶっこわれていた。
低音でしぶーく聴かせていたかと思えば
「僕は一生キミを話さないぞおおおおおおおお!!」
って…あんたそういうキャラだったっけ…。

「Burn」「Listen to the music」、崇文がかっこよかった!
スピーカーに片足をかけ、拡声器でガンガン響かせるボイパソロ、こっちも思わず拳つきあげてレスポンス。
今までは結構無愛想で淡々とビートを刻んでいるだけだった崇文が、いつのまにか積極的に客を煽るようになっていた。
「Listen to the music」では、お客をブロックごとに分けてみんなでコーラスする場面があったんだけど、杉ちゃんや大倉くん、北ちゃんや伸二が各ブロックにメロディを教えている間、崇文がステージぎりぎりに座りこんで、最前列の数人にボイパを指示。
「無理無理」と笑っている彼女達に「さんはい」とドンツクを要求する様子、なんだか可愛かったー。

「エニャコラ」、以前スピカフェで初披露した時とフリが変わってたけど、今回のが好み。
最後のキメで、6人が腰をぐっと落として客席を睨み付けるような感じがお気に入り。

「星しるべ」6人の昔の写真がスクリーンに浮かび上がって、客席騒然。
塚ちゃんが坊主で笑顔だったり、崇文が応援団の学ランだったり、北ちゃんは赤ちゃん時代もぷくぷくしてたり…
それを見ながら、スピメンがにこにこしてるのよねー。
歌そっちのけだよもう…なんなんだよ…!!

でも最後の2曲はきっちり締める。
大倉くんのあったかい声で大事に大事に歌いあげられた「この星の子守歌」には、胸が熱くなった。

気持ち良いひとときをくれたINSPiに大感謝。   
最近ものすごくストレスがたまる仕事を抱えていて、気分が滅入ってしょうがないので、営業に行ったその足でマルイに寄り、あほのように買い物をすることにした。

20分間で7点、合計6万6千円のお買い上げ。

お店を出る時に、店員総出で「またよろしくお願いしまーす!」と頭を下げられた。

ちょっとだけスッキリした。
http://cgi2.tky.3web.ne.jp/~bites/diary/


      柳子 さんは アイドル日記を書くと多くの人を魅了します。

      あなたは自分自身の思ったことや自分が今日やったことなどを,
      口語調でおもしろおかしく自分の魅力を引き出した日記を書くと
      成功するかも知れません。

〈柳子 さんが書く日記の性質〉
      人間度 50    精神度 50     思考度 60
    変態っぽさ 75   やましさ 50

〈柳子 さんの日記のオススメの題名〉  配達日和日記

〈柳子 さんが今日書くと良い話〉
      ラーメンとギョウザと言えば   首吊り死体
      窓の外を見てみると       お風呂場に駆けつけてみると

       上の言葉をすべて使って 恐怖話 風にまとめると良いかも。



二十年来の持病である変態を見抜かれたことに震撼しました。
自分でハンバーグを作って焼いて食べたら猛烈に腹を壊しました。

宿便まで出た感じです。
もしかしたら2歳くらいの子供がどーんと乗っかってるんじゃないかと真剣に疑いたくなるほどの強烈な肩凝りに泣きそうです。

潤いました。

2004年9月19日
私は近くに誰か居るとついついあほな話をしたくなってしまうタイプで、しかも自宅では絶対に仕事をしない(っていうか自室に作業スペースが無い)というポリシーを持っているので、仕事を進めるのは大抵深夜か休日の教員室である。
今日も部活の合間に黙々と採点していたら、なんだか神が降りてきた感じで、あさってまでに仕上げる予定だった答案の束が、昼過ぎにはもうすっかり片付いてしまった。
1点×100問×350枚だから35000個もマルバツつけたんか。
よしよし、よく頑張ったぞ私。

自分へのご褒美はふんだんに与えることにしているので、空いた時間で表参道へ遊びに行った。
アウトショップでお買い物をした後、もう3カ月近く美容院に行っていないことを思い出し、
「わーなんか私かっこいいー表参道で髪を切るらしいよー」
という田舎者まるだしメールをKさんに送ってから、以前知人から教わったHYSTERIAへ。
仕事柄カラーリングが出来ないうえ、ものすごくいっぱい髪が生えている私の
「軽くて動きがあって朝なんにも手を加えないでいい髪型にしてください」
という無茶な要求に、それはもう見事に応えてくれたのだ。
いやーやっぱり都会は凄いね。
地元では見たことがないテクニックだよ。
どうせ月1ペースで表参道には来ているんだから、もっと都会を利用しなきゃいかんと思った。
それはそうと、担当してくれたOさんは若い頃の名倉さんにとても似ていて、私は密かにものすごく面白がっていたのだが、学校のあほ話で盛り上がりすぎてそっちまで手が回らなかった。
次回来た時に振ってみよう。

あー楽しかったー。

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