仕事場から羽田に直行し、今夜は中州で飲んだくれている予定。
うひひっ。

-------------------------------------------------------

MちゃんとIさんと中州の夜を満喫。
いい割烹だった。
女将さんも綺麗だったねえ…。

【本日の酒量】
瓶ビール2本、焼酎水割り1杯

前夜の酒が昼過ぎまで抜けなかった。
身体がキツイので早く帰ろうと思っていたのに、あちこちからああだこうだと仕事を申しつけられ、おまけにウチの部員が中2C組の鍵を紛失してしまったりして、もうめちゃくちゃ。

なんなんだこの大混乱は…。

昨日飲んで帰ったら母親が
「吹奏楽部のSさん（高2）から電話あったわよ」
なんて言ってきて、それから生徒と夜を徹して電話やファックスやメールでやりとりを続ける。
結局寝ないで出勤。
定期演奏会まであと2週間で、あさってまでにプログラムを仕上げなきゃいけない。
ちなみに明日もハードスケジュール。
うええええんちゃんと寝たいようううう。

＞Iさん＆Mちゃん
福岡で吐くかもしれません。
面倒みてちょ。

-----------------------------------------------

ここまでアップした後、親父が「バレンタインのお返し」と称して地酒をくれた。
4合瓶だったので、二人で飲むには少なすぎた。
だから、床下収納庫から適当に1升瓶を出してきて飲んだ。
頭が痛い。


【本日の酒量】
天鷹（純米吟醸）2合、いづみ橋（純米大吟醸）3合

皮の名刺入れ、ニナリッチの化粧ポーチ、モリハナエのシガレットケース。

普段から職場のおやじどもと仲良くしておくと、こういう機会に結構おいしい目に合うことができる。

新学年会での初会議は、とても和やかに進んだ。
中1はいろいろと面倒なことが多いけど、この雰囲気だったら楽しくやっていけそう。


退勤後、「ハリーポッターの世界展」を観に行く。
事前の噂でTDL並みに待たされると聞いていたのだが、行った時間が遅かったせいかガラガラ。
おかげで前後の人に気を遣う必要もなく、心ゆくまで眺めることが出来た。
展示自体はとても小さかったけど、ひとつひとつの造りがとても凝っていてびっくり。
ホグワーツからの手紙がダーズリー家をびゅんびゅん飛び回っていたりとか、9番線と10番線の間にしっかり9と3／4番線ホームが再現されていたりとか。
そして、私の歪んだ乙女心を最も刺激してくれたのは、やっぱりスネイプ先生の地下牢教室。
私の頭の中のスネイプ先生は、もはや完全にアラン・リックマンなのだ。
黒いローブを翻しながらの机間巡視、長くて骨張った指が、眉間の皺をイライラと叩くさま、地を這うセクシーボイス「See me later，Potter」。
うう今の職場辞めてホグワーツで働きたい（無茶言うな）。

買いに買ったりハリポタグッズ。
ハリポタ7巻分のブックカバー、グリフィンドールとスリザリンのストラップ、ガムテープ、メモ、そしてお約束の百味ビーンズと蛙チョコ。
商業主義という名の赤い靴に自ら足をつっこんだので、財布から10937円が消えても至福。


荷物を抱えてふらりと入ったパチンコ屋で、「CRうる星やつら」を打つ。
面堂終太郎リーチで単発。
今日のパチンコで味わったのは、カタルシスというよりもむしろ懐古だった。
あの「暗いよーせまいよー怖いよー」が聞けたってだけで、もうおなかいっぱいです。
ウチの近所のパチンコ屋は、何故こんなに楽しい台を置かないのだ！


軽く飲んで、身も心も満たされて帰宅。


帰ってから観た「続平成夫婦茶碗」で、健ちゃん演ずる淀川くんがめちゃくちゃかっこよくなっていた。
ヒガシも相変わらず素敵。



こんなに幸せでいいのだろうか…。


【本日の酒量】生中2杯、ハイボール1杯

タクシーをとばして遅刻寸前で教員室に飛び込んだ（最近こんなのばっかりだ…）。
自分の席で息を整えていると、ボスN先生が近づいてきて言った。

「おう朝倉、午前中の入試広報の会議、議題が無いから流すわ」

続いて、目の前の席に座っている教科主任が言った。

「午後の国語の教科会も流しね。議題は昨日全部片づけちゃったから」

え。
それじゃ私、今日なんにもやること無いんですけど。

居てもしょうがないから帰っちゃおうかなあ、なんて思っていたら、教頭が日直日誌を持ってやってきた。

「18時になったら見回りよろしく」


…ってこんな日に限って日直かよ！！

「人にやさしく」を観ていると、例えそれがどうということのない場面でも、泣けて泣けて仕方がありません。
みんなまっすぐでやさしい心を持っているくせに、いざそれを相手に伝える段階になるとつい強がったりそっぽを向いたりしてしまう、そういった不器用さが愛しくてたまらないのです。

私は、子供の心を忘れないまま大人になったひとたちが大好きです。

そんなに人生甘くありません。

寝不足でふらふらしながら出勤。
しかし今日部活を行っていたのは何故かウチ（吹奏楽部）だけだった。
お陰で生徒の出入りが殆ど無く、仕事がはかどった。
電卓片手に四苦八苦すること2時間半、ようやく成績処理を終わらせた。
しんどかった…。


…で、部員の練習を覗きがてら、高2と打ち合わせをしたところ、今月末の定期演奏会に向けての仕事が、殆ど手つかずの状態で放置されていたことが判明。

おい！本番まであと3週間だぞ！！

ちっとも慌てていない高2をせき立てて、とりあえず曲目と演奏の順番を決めさせる段階までは終わらせた。
ちなみに第2部の締めはハリポタの「ヘドウィグのテーマ」。
みんな拍をとるのに苦労してるみたいだけど、揃った時の金管がダントツにかっこいいのよ〜♪


明日からは授業無しで、ひたすら会議をやりまくる日々が始まる。
合間の部活だけが楽しみになりそう。

仕事の後、町田に出た。
悪友Oの30歳の誕生日を祝う為だ。
30歳という節目なので、誕生日プレゼントも張り込んでみた。
ポールスミスの春の新作のリュック。
悪友Oよ、これなら戦利品もいっぱい入るぞ。
おめでとう30歳。
これからもがんばれ30歳。
なにがあってもくじけるな30歳。

‥‥このへんで止めといてやるか（笑）。

そして日本酒の美味しい店に行き、湯葉やお刺身や筍の炊いたのや生ウニで呑む。
お酒のチョイスも絶好調。
はー旨かったー。

最近ようやく歳相応の飲み方が出来るようになった気がする。
歳を重ねてゆくのもいいもんだ。


【本日の酒量】
会計の際、あまりにも高い酒代に店員さんが「‥‥すいません」と言った。
いや別に謝らなくても。

　生中1杯、西の関（大吟醸）、開運（大吟醸）、澤乃井（大吟醸）、
　春鹿（雫）

国語科の非常勤講師を1名補充する為、採用試験を行った。
「その時間帯にたまたま空き時間だった」という理由で、下っ端の私が面接官のようなことをやる羽目に。
何名かの面接を終え、手元の資料をめくっていたボスN先生が、ぼそりと言った。

「この子可愛かったよなー」

そういう面接じゃないんですから、と突っ込むと、判ってるよ、と煩そうに手を振ってボスはさらに言った。

「そういう意味じゃなくって『こいつとは酒が飲めねえなあ』っていう意味」


…あのう、その理屈からいくと、しょっちゅうあなたと一緒に飲んでる私の立場が全く無いんですけど…。

教員会議の後、私の前の席のN先生（国語科主任）が言った。

「朝倉さん寝てたでしょ。バレバレだったよ、全然咳してなかったから」


そういう判断の仕方もあったのか…。

咳がとまらないせいで、異様に体力を消耗します。

試験も終わり、何のモチベーションもない授業期間に突入。
問題演習などでお茶を濁すのが通例なのだが、それだけでは面白くないので、別に漢字のナンクロを用意してみた。
きちんと問題を解いて提出しに来たら、引き替えにナンクロをあげるという形式にしたところ、生徒達が無駄口一つ叩かずせっせと問題を解くのにびっくり。
目の前にニンジンをぶら下げられた馬みたい（笑）。

…緊張感も有ったし適度に盛り上がったし、消化授業にしてはなかなか良かったのでは、と思いつつ教員室に戻った。


ところが。
昼休みに音楽のM先生につかまり、さっきのナンクロのプリントを2枚つきつけられた。

M先生「私の授業でTとMがこれをやってました。
　　　　お返しします」

あんまり凄い剣幕だったので、咄嗟に「ご迷惑をおかけしました」と謝ってそれを受け取り、すぐに内職していた生徒を呼んで叱ったんだけど、後からじわじわと腹が立ってきた。

そもそも、内職されるような隙のある授業をしていることについては、何とも思わないのか？
『自分の授業で生徒に内職された』なんて、普通は恥ずかしくてとても口に出来ないぞ。
おまけにブツを取り上げといてその後の生徒対応もしようとせず、担当者に文句をたれて後はよろしくって、そりゃあまりにも人任せすぎないか？

マジうざいんだけどー（生徒の口癖）。


たまたま喫煙所に居合わせた飲み友達Fに愚痴ったら、
「俺も同じようなことで3回怒られたから気にすんな」
と慰めてくれ、ついでに「今度M先生ネタで飲もう」ということになった。


あー早く授業終わらんかねー。

でも休めない。
何故って未処理の答案が職場に山積みだから。

そんなわけで、朦朧としながらも答案返却と採点に明け暮れた。


疲れがたまっていたのかと思いきや、タバコがまずくなってきたところを見ると、ひょっとしたら風邪かも。

3年間一緒に過ごした高3生176名とも、今日でお別れ。
きっと号泣するんだろうな、なんて思っていたけど、そんなふうに感傷に浸ってる暇なんてちっともなかった。
ウチのバカどもときたら、金髪で登校する奴はいるわ、式の真っ最中に堂々と「遅れました〜」って入ってくるわ、一番前でふてぶてしく脚を組んで座ってるわ、校門の前にバイクに乗った地元の連中（族）を待たせておくわ、もう無茶苦茶。

式の後、生徒達に
「なんであんた達はこう人を不愉快にさせるのが上手いんかねえ」
って嫌みったらしく言ったら、みんなニヤニヤしながら
「そういうところが好きなくせに」
だってよ。

…まあ、確かにそうなんだけど。

そんなわけで、最後の説教のテーマは「立つ鳥あとを濁さず」。
25日まではまだ高校生なので、警察のお世話になるような真似はしないように釘をさしておいた。
わかってんのかわかってないのか、奴等は相変わらずの生返事。
彼らにしてみれば、一刻も早く小煩い場所から解放されたいっていう気持ちでいっぱいなんだろうね。
きっとこの後、ボックスかどこかで朝まで大暴れなんだろうし。

でも、帰り際にバカの頭領3人がふらりと教員室にやってきて、綺麗な薔薇の花束を差し出して、
「いろいろお世話になりました」
って金髪頭をぺこりと下げていった。
次に来た奴は「飲みに連れていってよ」と携帯のナンバーとメアドを書いたメモを押しつけていった。
「朝倉ちゃ〜ん、最後の餌付けに来たよ〜ん」
なんて言いながら現れた女子の集団に、手作りのお菓子をたくさん貰った。


蜘蛛の子を散らすように校門を飛び出してゆく彼らの後ろ姿を眺めながら、『バカな子ほど可愛い』という言葉をしみじみ噛みしめた。


【本日の酒量】いつもの店に「百年の孤独」入荷！！
　　生中1杯、「百年の孤独」ロック2杯

式服を新調すべく、仕事帰りにマルイに寄った。
売り場に入っていった途端「これだー！！」と思ったものがあった。
バランスが良くてシルエットが綺麗で、サイズもちょうどぴったりだったので、売り場のお姉さんにお会計をお願いした。


「税込み72000円になります」


…値段を見ずに買い物をするのはもう止めようと思います。

試験期間恒例の体育科Fさん（26・♂）との飲み会。
奇しくも今朝来年度の人事発表があったばかりなので、そのネタを肴に散々暴れてきた。
私はかねてからの予想どおり中1B組担任。
「最初が肝心なので、私色のクラスにするべく頑張りますっ」
と宣言したら、近くのテーブルの見知らぬおっちゃん達が
「おおっ、姉ちゃん先生か！頑張れ！！」
と励ましてくれた。


学校でも飲み屋でもみんなに励ましてもらえて嬉しかった。
ホントに頑張るぞー。


【本日の酒量】生中3杯、ウーロンハイ4杯

高2と中2の答案が一気に手元に集まって、もう見ただけでうんざりしてしまったので、
「止めだ止め！採点は明日！！」
と叫んで退勤。
そしてすぐさま美容院へ駆け込む。
この状態で今週末の卒業式に出る訳にはいかない。
だって傷みすぎて殆どオレンジ色なんだもん…。
自己反省の意味もこめて、潔く真っ黒にしてきた。

…で、美容院に居る間、普段なら雑誌をめくったり美容師さんとおしゃべりしたりして時間を潰すのだが、今日はお釜をかぶりながら脇目もふらず「ダレン・シャン」に読みふけった。

この「ダレン・シャン」、本屋に行くと大抵ハリポタの隣りに積んであるけど、内容的にはハリポタの対極に位置すると思う。
大雑把に言えば「勧善懲悪」のハリポタに対し、「ダレン・シャン」はそのへんの線引きを子供達に問いかけるから。
でもその結果として、事態は最悪の方向に向かうのね。
誰かが命を落とし、自分達は親しい人達に別れを告げて次の地へ、ということを繰り返してゆくうちに、主人公はいつのまにか「死」「別離」に順応してゆくの。
そんなふうに、世界観は嫌になるくらいネガティブなんだけど、登場人物達はとても明るくて、その辺のギャップがとても魅力的だなあと思う。

どうやら映画化されるらしいけど、いくらエブラ君が蛇少年だからといって、ガララニョロロみたいにされたら泣きます。

乙女の夢を崩さないでー（泣）

パシフィコ横浜にて、某大手塾主催の合同説明会。
6時間立ちっぱなしでパンフレット配り。

16時半から22時過ぎまで、小さな中華料理屋に居座って散々飲む。
っていうか5人で紹興酒ボトル6本空けるって異常だよ…。

【本日の酒量】
生ビール3杯、ウィスキー（膳）水割り2杯、紹興酒ボトル1本強

今日中に2種類作問をしなくてはならず、当然のように全く手つかずだったので、久しぶりに深夜まで学校に居残ってみた。
23時過ぎに、夜食を買いに出た某先生がこっそりビールを差し入れてくれた。
おかげで頑張れた。

仕上がったのは2時。
タクシーで無理矢理帰宅。


【本日の酒量】缶ビール2本