二週間ぶりに胎児とご対面。

ちゃんと生きててくれた。
頭と体の区別がつくようになって、手足をじたばた動かしていた。
うるっときたよ。

大きさは23㎜。
「9w3dの大きさだね」と言われる。
実際に今日で9w3dだから、全くズレがないことになる。
平均的な成長っぷりだね。

そして、そのエコー映像を録画したビデオテープを手渡された。
「ご自宅で見て、そのまま巻き戻さない状態で次の検診時に持ってきてください。毎回録画します」だって。
サービスの良い病院だなあ。
ダンナに見せるのが楽しみだ。

でも、相変わらず続く出血を先生に心配された。
胎児と子宮の入り口の間あたりから出血しているらしい。
「とにかく安静に!寝てなきゃダメ!」と言われ、上がっていたテンションが急降下。


採尿、採血、血圧・体重測定を済ませて、お会計15000円。
予定日が決まったので(来年6月2日だって)、分娩の予約も取れた。
5月の予約はもう埋まりかけてたよ。
良かった…お産難民にならなくて済んで…。


帰りに市役所で母子手帳を貰った。
なんつーか…想像以上にダサかったよ…。
ふた昔くらい前の赤ちゃん用ビニール椅子のデザインなんかにあるような、なんとも微妙な動物オーケストラ柄。
いや別にミッフィーとかディズニーとかいわさきちひろを期待していたわけじゃないけどさ、もっと他に選択の余地があったんじゃないかと…。
それに「おまけです」って紙おむつ1枚っきりよこしてくるズレっぷりに閉口。
そんなもんよりごちゃごちゃした書類一式をまとめて入れて持ち帰れる袋を貰えた方がありがたいわ。


さすがに疲れた。ダンナが帰るまで寝よう。

9w2d。

2008年10月30日 妊婦日記
9wに突入。
妊娠にまつわる体の変化なんてつわり程度しか知らなかったので、日々起こる体の変化に戸惑っている。

つわりは軽い方だ。
やたら匂いに敏感になって、体が受け付ける食べ物の範囲が狭まったのと、朝から晩まで胸焼け&げっぷが続くだけだからね。
世の中には水も受け付けずリバースし続け、点滴に通ったとか、やせ衰えて入院した、なんて話もざらだし(現に私の周囲で点滴経験者が3人、入院が1人いる)、私の症状なんてつわりと呼ぶのもおこがましいような気がしてしまう。

私がしんどいのは動悸、息切れ、めまい、手の痺れ。
妊娠するとホルモンが変化するし、血液量も一気に約1.5倍に増えるから、こんな症状が起こりやすいんだそうな。
自分でもびっくりするくらい疲れやすくなった。
誇張でもなんでもなく、二階に上がっただけでぜーはーしてしまうし、お風呂から出てきた後なんかはぐったりして暫く動けなくなっちゃうんで、洗面所やら階段の前やら台所やら、家のあちこちに椅子を置いた。
すぐに休めるのは良いが、狭い家がさらに狭くなり、その影響で足をぶつけて骨折。
そんなオチいらんわ。

あとは子宮のトラブル。
微量出血は相変わらず続いているし、洗濯物干しやらお炊事やらで10分くらい立ち続けると、子宮がきゅーっと縮むような感覚で痛み始める。
うわーすいませんすいません、と私の中にいる人に謝りながら暫く横になっていると、大体痛みは治まるんだけど、ちょっと無理した日なんかは出血が増えてとても怖い。
「この時期に何か起こったとしても、それは殆どの場合胎児が生命維持できない何かしらの問題を抱えていたということで(染色体異常とか)、こっちはどうすることも出来ない」
って頭じゃ判ってはいるけど、せっかくうちに来てくれた人なんだから育ってほしいじゃんかー。


…というわけで、体の不調や不安から気をそらしつつ、毎日寝たきりで過ごしているのです。
今はうつ伏せでノートPCをいじれるからいいけど、おなかが出てきてうつ伏せが出来なくなってもまだ安静期間が続いていたら、どうやって暇を潰そうか(「座る姿勢は安静じゃない」って先生に言われた)。
その頃はガンガン出歩ける状態になってるといいなー。
箪笥の角ならぬ椅子の脚の角で左足の薬指を強打。
ぐああああああああ、と獣のように吼えてうずくまる私。



何時間か経っても痛みが治まらないので、形成外科へ行くと
「あーレントゲン撮るまでもないね、折れてるよ」
とあっさり診断。
指の表面が赤紫色、裏側が青色に変色してるから判るんだって。


でも変な方向に曲がってはいないので、固定はしないで塗り薬だけで対応することになった。
固定してもしなくても治る早さは変わらないし(治るまで1ヵ月半くらいかかるらしい)、ギプスすると水虫になりやすいんだってさ。




帰り際に先生が言った。


「毎日何人も足の指の骨折で来院するんですよ。それも主婦の人ばっかり。治っても同じ所をぶつけてまた折っちゃう人も多いから、気を付けてくださいね」



…肝に銘じます。

過干渉。

2008年10月23日 妊婦日記
ここのところ、うちのおかんのはっちゃけに拍車がかかりすぎていて困っている。

毎日毎日電話やアポ無し訪問で「様子はどうだ」だの「買い物してきてあげた」だの「おかずを作って持っていく」だの「今度の通院はいつだ、送って行ってやる」だの、何かとうちの中に入りこみたがり、私が断ると、「もっと甘えてほしいのに」と拗ねる。
うちはダンナが非常に協力的だし、私は私のペースでのんびりやりたいだけなのに、それがどうしても理解できないらしい。

心配なのはわかる。
でも、「娘のことなら全部知っていなきゃ」「私がやってあげなきゃ」と鼻息荒く構えている姿を見ると、正直うんざりしてしまうのだ。


どうにかならないもんかねえ。

7w3d。

2008年10月17日 妊婦日記
不妊センターで書いてもらった紹介状を持って、私がお産を希望している総合病院へ行ってきた。
初めての妊婦検診だな~、予定日わかるかもな~、そしたら即お産の予約とっちゃお~、と暢気に考えてたんだけど、
「妊婦検診は2週間後、母子手帳を貰うのもその後でいい」
と言われ、めちゃくちゃ厳しい現実をつきつけられてしまった。


何故今日検診してもらえなかったかっていうと、私の子宮は「中隔子宮」というちょっとした奇形で、近々流産する可能性がものすごく高いから。


普通は子宮の中には逆三角形的なスペースが広がっているんだけど、私の場合はそのスペースを分断するように、底辺から頂点に向かって突起というか仕切りの壁のようなものがあるんだな。
ピンとこない人はググってみてください。図解されたHPが山ほど出てくるので。
…で、その仕切りの壁部分は、血流が非常に悪いらしく、もしも胎盤がその壁部分にひっついて出来ちゃうようだと、当然胎児に巡る筈の血の量も少なくなるわけで、そうすると胎児の発育が遅れ、流産に繋がりやすいんだと。


「胎盤が完成するのが16wくらい。そのへんまでに流産する可能性がとても高い。微量だけど出血もあるし、とにかく安静に。座るのは安静じゃない。寝てなきゃダメ」


現実がそんなに厳しいものだとは思いもせず、帰って祈るような気持ちで調べてみたら、中隔子宮の人の流産率が約80%となっていて、余計に凹む。


妊娠したら産まれるのが当たり前だと思ってたけど、全然そうじゃないんだなあ。




でも今日のエコーでは、ぴこぴこ元気に心臓を動かしている9㎜の胎芽が確かにはっきり見えた。
3日で2㎜も大きくなってるんだし、私の血を引いてるんだ。
絶対に逞しく育つに決まってる。
あとは、胎盤が少しでも血流のいい場所にくっついてくれるように祈ろう。

7w0d。

2008年10月14日 妊婦日記
後日談ですが、今うちのお風呂は超キレイです。
ダンナが壁天井フィルターまで磨き上げてくれたよ。
頑張ったから許してあげました。



で、今日は不妊センター卒業の日。
エコー画面でチカチカ光る心拍を確認。
胎嚢34.0㎜(唐辛子じゃなくなってた…よかった…)、胎芽7㎜。
いつも診てもらっていた院長に「元気な赤ちゃんを産んでくださいね」と初めてにっこりされた。
うおおおおお。泣かせるなよおい。


心拍に胎芽が確認できたので、まずは一山越えた。
ようやく喜ぶ気になれたよ。
本当は祝杯でもあげたいところだが、そうもいかないので、なにか美味しい物でも買って帰るか…とマルイの地下に立ち寄ったものの、相変わらず気持ち悪いのが続いていて、何を見たってピンとこない。
店内をぐるぐる3周した挙句、もうなんでもいいやとミニ牛丼を購入して帰ったのだが、これが大ヒットだった。
いや、牛丼は半分も食べられなかったんだけど、紅ショウガが神だったんだよ。
そんでもって、紅ショウガが乗っかってピンクに染まったちょっとしょっぱいごはんの部分が涙が出るほど美味かった。

濃い味がダメ、いろんなものの匂いがダメ、気持ち悪いが腹は減る、そこで食べるともっと気持ち悪くなる、という最悪の状態にある今、「美味しい」と思えるものに出会った瞬間が一番テンションが上がるのだ。
ちなみに今朝までの神食品はりんご酢、大根おろし、グレープフルーツジュース。
これについ先ほど紅ショウガが追加され、めでたく4品となりました。わーい。

暴走。

2008年10月11日 妊婦日記
ヒミツにて。
昨日は朝から気持ち悪かった。
二日酔い以外で気持ち悪くなるのは初めてである。
口に出来たのはりんご酢と大根おろしのみ。


今朝も起きた瞬間から気持ち悪い。
でも今のところ昨日ほどじゃない。
小さいおにぎり1個食べられたし。



これっていつまで続くんかね。

6w1d。

2008年10月8日 妊婦日記
陽性反応が出た頃から微量の出血が続いていたのだが、昨日の夕方からその量ががつんと増えた。
この時期によくあるトラブルだし、とにかく安静にしているのが一番なのだろうが、トイレに行く度に不安と恐怖が増していくので、お昼前にタクシーを呼んで病院に行ってきた。

行ったのはいつもの不妊専門クリニックじゃなくて、自宅から車で15分くらいの総合病院。
「産むならここ」と考えているので、下見の意味もあった。
評判どおり綺麗で機能的。
気に入った。


で、診てもらったのは若い女医さん。
うーーーーーん。
やっぱり私は産婦人科の女医ってダメだわー。
前にも書いたけど、同じ女ってだけで「うんうんわかるわー」って勝手に親身になられるのがどうもねー。
こっちの訴えを淡々と聞いて、「こういう理由でそうなったんじゃないでしょうか」って冷静に分析してほしいんじゃ私は。
それに、経膣プローブを入れるのって男性医師の方が上手いような気がする。
やっぱり本能なのかね(笑)

それはともかく、肝心の診察結果は「どこから出血してるか判りません」だってさ。
がくり。
超初期だからしょうがないんだろーなー。
止血剤と子宮収縮を止める薬を処方してもらい、エコー写真を貰って診察終わり。

会計待ちの間に、貰ったエコー写真を見て愕然とする。
胎嚢の形が唐辛子みたいに細長いんですけど!!
エコーの角度の問題なのかなあ。
大きさは6w1dで24.0㎜。
先週は13.4㎜だったから、確実に育ってるんだろうけど…


診てもらったら却って不安になってきた。
とりあえず薬飲んで寝る。
【問】

朝倉さんは一日のうち21時間くらいを横になって過ごしており、そのうえごはんもおやつもおいしくモリモリ食べているというのに、この2週間で体重が2kgも減りました。
それはどうしてでしょうか。二十字以内で答えなさい。






【答】 必死になってビールを我慢しているから。






「当たり前のこと」とか言わんでくれ。
あたしゃ褒められて伸びるタイプなんだ。
先生の「よかったね、ちゃんと子宮内に妊娠してますよ」との言葉にまずは一安心。
13.4㎜の胎嚢がモニターで確認できた。

でも袋が見えたというだけで、心拍どころか胎芽すら確認出来ない超初期段階で、いつ流産したっておかしくはないという状況。
おまけにちょっとばかり出血していて、私はそれが気になって仕方が無い。
先生に尋ねると、「家事程度は大丈夫だけど、可能な限り安静に」とのこと。


仕事から帰ってきたダンナに、病院で貰ったエコー写真を見せた。
陽性反応の出た妊娠検査薬には「…ふーん」程度しか反応しなかったダンナだが、エコー写真を見て初めて実感がわいてきた様子。
「おおー!」と声をあげ、暫くまじまじと眺めた後「頑張って育ててね」と頓珍漢なコメント。
とりあえず「お前も頑張れよ」と返しておいた。


ところで、今週末にダンナ側の親戚でちょっとした法事が予定されていたのだが、安静を告げられた私は当然パス。
前日あたりに「風邪ひいた」とかなんとか適当に理由をつけて不参加にしてもらおうと思っていたのだが、宴席予約の都合で早めに知らせる必要が出てきた為、義父母に妊娠を告げることになってしまった。
下手に期待させたくないし、もしも流産した場合にやたら気を遣われるのは御免なので、安定期に入る年明けくらいまでは黙っておく予定だったんだけど…しょうがないか。
一応「おめでとう」とは言ってもらえたが、私の体調があまり思わしくないこと、私だけ法事に参加できないこと、それにダンナが「こういう事情だからとにかく誰にも言わないで」としつこく念押ししたことで、義父はすこぶるご機嫌斜め。

あーもーめんどくせーなー。
これだから親戚づきあいダイスキ一族って嫌なんだよなー(やさぐれ)。

4w3d。

2008年9月27日 妊婦日記
「3日生理が遅れているだけ」とも考えられる超初期段階なのに、どうやら私の体内環境はしっかり変化し始めているらしい。


まず下腹部痛。
30分に1回くらいのペースでちくちくっとした痛みが来る。
たまーに「いててててててっ」という感じの盛大なのがやってきて『もしや子宮外妊娠?!』と心配になるのだが、すぐに収まるし、出血は無いので、きっとこれはデフォルトの子宮の収縮ってやつなんだろうな。

それから、とにかく熱っぽくてだるい。
実際は36.7~8℃あたりをうろちょろしているのだが、体感温度はもうちょっと上。
午後はたぶん37℃台まで上がってるんだろうなー。
何やってもしんどい。
洗濯機から洗濯物を取り出して、二階に持って上がるだけでへろへろだよ。
教員やってた頃は38℃あっても気合で朝から晩まで乗りきっていたというのに…。

一番辛いのは、口と喉の違和感。
口がやたら乾くし、気管あたりがむず痒くて空咳ばかり出る。
空気が乾燥しているし、風邪でもひいたかなと思っていたのだが、どうも違うらしい。
昨夜は喉の痒みで夜中に目が覚めて、げほげほっとむせた直後に下っ腹がズキーンと痛んで『あいてててて…』と丸まって耐えた。
咳する時って腹筋を使うし、疲れるんだよねー。
それに何か出そうで怖いよ。


吐き気が無いだけまだ楽なんだろうけど、しんどいことには変わりがないので、いろいろ悩んだ結果、じいさんの四十九日には行かないことにした。
何かあったら困るし、こんな状態じゃろくに手伝いも出来ないだろうしね。
墓前で報告したかったんだけどなあ…すまん、じいさん。
自分で調べて陽性反応が出たことを言うと、先生はカルテとカレンダーを交互に見て、あっさり一言


「それなら今日は4w0d。早すぎて何も見えないでしょうからまた来週来てください」


え、だって体温表だと7日が一番低い体温だから、それから考えると今日は4w3dで、早い人だと見え始める時期だって…



先生「いやいや、8日にhcg注射を打ったから、9日に排卵。10日を2w0dと考えたら、今日でちょうど4週目に入ったところ。まだ見えないよ」



…あ。



なーんにも考えずにグラフを見て「下がりきった日=排卵日」としてたけど、体温が下がりきった翌日に診てもらって排卵していないのが確認できたから、注射して排卵させてたんだった。
だから「下がりきった日+3日=実際の排卵日」になるんだよ。
うわー恥ずかしい。
3日も早くカウントしてたよ。
『どんだけせっかちなんだこいつ』って思われたに違いないよー。



でもじいさんの四十九日で来週いっぱい田舎に帰らなきゃいけないことを告げると、内診してもらえることになった。
当然胎嚢は見えなかったが、卵巣の腫れも出血も無いことを確認。
「大丈夫!安心して九州に行ってきてください」と太鼓判を押された。


やっぱり診てもらうのは10月に入ってからで充分だったんだな、と思いながら診察室を出ようとしたら、看護師のおねえさんに呼び止められた。
「今後の日常生活の送り方について話がある」とのことで、別室に連れて行かれ、ソファに腰掛けるなり、さらりと重大発表。


「今日が4w0dですから、予定日は6月2日になりますね」


ぽかーん。


先生は勿論、自分自身も「胎嚢が確認できるまでは妊娠が確定したわけじゃない」というスタンスでいるので、いきなり妊娠前提で話をされても戸惑うがなー。

「自転車に乗るな」とか「疲れたら横になれ」とか、とりあえずといった内容の諸注意を受けて解放され、帰宅。



気を付けることは気を付け、今のうちにやっておくべきことも少しずつ片付けていくつもりではいる。
でも、やっぱり喜ぶのはもうちょっと先のことだなー。





ところで一昨日くらいからやたら熱っぽく、喉が腫れて不快なのだが、平熱だし痰がからむような感じもないので風邪ではなさそうだ。
これも初期症状のひとつなのか??
昨日ここで心の内をぶちまけたんで、あと数日は我慢できると思ってたんだがなー。

でも『フライングしたい』っていう思いが強いだけで、どうせ今回も真っ白(=陰性)だよ、と結果には全然期待しないまま、チェックワンファストの封を切った。






お?
おおおおお?



…見た事のない線が判定窓に…。











まだ信じないぞー。
これから化学流産に展開する可能性を忘れるなよ私。




早すぎるのは重々承知で休み明けに病院行ってくる。
不妊治療を始めて7ヶ月目に突入した。

周期の前半は、身体的にしんどい。
生理が来たらクロミッドとプレドニンを飲み始める。
ちょこちょこ通院して卵胞と内膜の状態を見てもらう。
いい具合まで育ったらhCGを注射して排卵させる。
とにかく慌しいしお金はばんばん飛んでいくし痛い思いをすることも多いが、卵胞が少しずつ育っていくのを見るのはけっこう楽しい。

しかし、周期後半の高温期に入ると、生活ががらりと変わる。
受精して着床するかどうかは神のみぞ知る。
まさに「人事を尽くして天命を待つ」といった感じだ。
やることと言ったら着床を祈りつつルトラールを飲むぐらいか。
この薬は、内膜を着床しやすい状態にしてくれるホルモン剤で、飲んでいる間は生理が来ない。
飲み終えて数日~1週間で薬の成分が抜けるので、ここで生理が来れば「今回は着床しなかったのね」ということになるし、来なければ「ひょっとして…」ということで妊娠検査薬の出番だ。

でも3週間近くもそんなにおとなしく待ってらんないのよーーーーーーー。

大体高温期に入って1週間ほど経った頃から、内なる衝動との戦いが始まる。
トイレに入ると、ついチェックワンファストが入っている棚を開けてしまうのだ。
そのたびに
「いやいや!!最低でもあと1週間は待たないと正確な判定が出ないって書いてあるし!!」
と自分を諌めて扉を閉めるのだが、大体10日目過ぎると自分を抑えられなくなってくる。
ネットで妊娠初期症状を検索しまくったり、
「あっなんか下っ腹がちくちくする、もしかしたら出来てるかも」
などと想像妊娠したりしながら数日を過ごし、12~13日目あたりに衝動のピークを迎えて「もー我慢ならん!!」とトイレに飛び込んでフライング、そして陰性を見て凹む。
それでも「早すぎたから反応しなかったんだ」と自分に言い訳をして、次の日も検査薬を使っては凹み、その次の日も使っては凹み…と繰り返しているうちに生理が来て、「ああやっぱり」「あほか私は」とどん底まで凹みながらクリニックに電話をかけて次の予約を入れるのだ。


どうして突然こんなことを書き始めたかというと、ちょうど今、内なる衝動のピークなんですよ。
明日でルトラールも飲み終わるので、あと数日、せめて23日くらいまではおとなしく待って、その結果如何で妊娠検査薬を使えばいいって自分でも分かってるんだけど、でもダメなんだなあ。

「高温期9日目あたりで陽性反応が出た人もいるみたいだし、ひょっとしたら私も早めに出るかも」
「でも早すぎて反応しなかったらものすごい凹むし」
「ルトラール飲み終わって数日経ったらどうせリセットでがっかりするんだろうから、ここで陰性反応みてわざわざ凹まなくたっていいじゃん私」
「いやでもひょっとしたらっていうこともあるし、ルトラールは妊娠検査薬に影響ないんだから、早く判れば嬉しいし」

と同じことをぐるぐる考えてばっかりの自分を、必死で抑えてます。


さて、私はこの衝動に打ち勝てるのでしょうか。
待て次号!
秘密のみ。

写メ

2008年9月13日 ゲーム
タイトルでピンときた人いるかしら。
またもや高村氏のところから拾ってきましたよ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


そこのあなた・・・
見たな(´ー`)ニヤリ

見た人全員やること
質問は消すこと




1、朝倉柳子でーす。

2、18歳でーす。嘘。34歳。

3、大好き(はあと)

4、ダンナならね。

5、よく飲んでよく笑う人。

6、5人。

7、間違いなくM。弄ってもらってなんぼです。

8、ダンナが飲みに出かけたから私もビール開けたところ。わーい一人飲み会だー。
  まだ15時だけどな。

9、野球かなー。

10、結婚と同時に辞めました。やれはできる子なんだよ~(グリーンマン)。

11、吸ってた時はCOOLMILDSを一日一箱。

12、三度のメシよりビールが好きな私に何をおっしゃるか。

13、ええもうがっつりと。家庭教師&一橋ゼミナールでな(夜の労働には変わりが無い)。

14、寸暇を惜しんで。 小遣い昼メシ代に加えて国民年金もそれで支払ってたぞ。

15、最近は実年齢と同じくらい。

16、4回。

17、ちょっとオレンジっぽい茶色。前回いつ行ったっけ?3月??

18、付けてない。わざわざ痛い思いしてまで付けようとは思わない。

19、157センチ。

20、DOCOMO N906i 。サマンサタバサのやつ。

21、がっつり飲み食いしてあほ話できる良き悪友。

22、いけません私には主人が…

23、今月はちと厳しいので来月中には是非。




見た人は素直に
コメする事(´ー`)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「見た人全員やれ」とか「見た人はコメントしろ」とか書かれてますけど、強制するつもりは全くないです。
こういうものを適当に面白がれる方だけ拾ってくださいな。



それにしても最初にこれを見た時は
『質問が消してあるんだから何答えていいかわかんないじゃん!!』
ってちょっとびびったよ。
でもちゃんと高村氏からメールが来て、質問内容を教えてもらえました。
コメントした人にしか質問内容がわからないバトンってことなのね。

ってこのシステムばらしちゃいけないのかな。もしそうならごめん。
三連休はごろごろ過ごす気満々だった私に、ダンナが
「明日○○くん(ダンナの親友)と新宿で飲むんだけど一緒に来る?」
と声をかけてきた。
ダンナはどこにでも私を連れて行きたがる人なのだ。

確かに私は飲むのが好きだが、明日の飲み会はダンナと親友くんで約束されたものだし、結婚式で一度顔を合わせたきりの私がその中に入っていくことで、いらん気を遣い遣われるという状況になるのが容易に想像できる。
そういう雰囲気を嫌がる人達じゃないのはわかってるから、行ったら行ったでそれなりに楽しいんだろうけど、どうせ往復2時間かけて行くなら「本当に楽しい飲み会」に参加したいと思う我侭なわたくし。
それに私が一緒に行ったら、間違いなく飲み代は家計からの支出になるもんね。
余裕があるわけじゃないんだから、個人的なおつきあいはお小遣いでやってもらわんとな。


だから「一人で行ってきな」と返したら、「ええー…」と拗ね拗ねモードに突入。
あああああもうめんどくさい人だなー。可愛いけど。



そんなわけで、明日はおうちでのびのびと一人飲み会を開催することになりました。
美味しいお刺身買ってこよー。うひひ。
数年前に書いたっきりの一問一答を読み返して、『若かっただけあって勢いがあるなあ自分』としみじみ。

あの頃とはかなり環境が変わったので、暇にまかせてちょこちょこと書き換えてみました。
左下の「作者のプロフィール」から読めます。


リニューアルに伴ってデザイン変更してみた。
本文に写真が貼れる機能がついたのね。
でも私はたぶん使わないと思う。
デジカメや携帯で撮ったのをいちいちPCに取り込むのがめんどくさくてのう(ダラ全開)。


でもプロフィールの写真だけは貼ってみた。
温泉たまごキューピー。
実はわたくし、観光地で売ってるキューピーを集めるのが趣味なのですよ。
でも「オンリーワン」っていう会社で作られたものじゃないとダメ(他の会社が作ったのはキューピーの顔が可愛くない)。
ちなみに携帯には「伏見の酒キューピー」をぶらさげてます。
キューピーが一升瓶の着ぐるみを着てるのだ。
ちなみにダンナの携帯についてるのは「杜氏キューピー」だったりする。
酒飲み夫婦(笑)



…というわけで、ブックマークしてくださってる方はURLの変更をよろしくお願いします。
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